【真夏の昼の夢~ロンドン五輪決勝戦・4回】
【4回表・日本の攻撃】
※先頭の佐々木瞳がレフト前ヒットで出塁すると代走に石濱真実、続く柳瀬友紀がバントで送って石濱は二塁へ
※7番橋元春華は大きなレフトフライに倒れると、日本は代打に辻井晴名を送る
銀猫「8番は先ほどヒットの大満ですが、福田監督はここで同じ2部リーグの選手である辻井を代打に送りました」
打木「晴名は今は2部のドリーム☆ワールドですが元々は1部のレオパレスに入った選手で、スピードがあってセンスもあって、うちも目をつけていた良い選手ですよ~。レオパレスの先輩でアテネ五輪で私が代表に選んだ佐藤由希タイプの選手ですねぇ」
達川「あのねぇ~あのねぇ~」
銀猫「その辻井、俊足を生かしたスラップで内野安打を放ちチャンスを一三塁と広げました」
※しかし阿部が詰まったファーストフライに打ち取られて得点できず。
【4回裏・アメリカの攻撃】
銀猫「4回のアメリカの攻撃が始まります。この回先頭の7番ホルコム打ちました!!」
打木「ギャーァぁぁぁぁ、うわーーーー!」」
銀猫「平凡なサードフライです」
達川「あのねぇ~あのねぇ~」
銀猫「続く8番ジョンソン打ちました!」
打木「うわぁぁぁ~~~やられたああああ~~~~」
銀猫「定位置のレフトフライでした。ツーアウト」
達川「あのねぇ~あのねぇ~」
銀猫「9番のオルゲロン打ちました!」
打木「ああああーーーー、持って行かれた~~~~ぁぁぁ」
銀猫「定位置やや後ろのセンターフライでした」
達川「あのねぇ~あのねぇ~」
銀猫「この回、三者凡退です」
<4回表:日本~0点>
佐々木:レフト前ヒット
※代走に石濱真実
柳瀬:サードへの送りバント成功
橋元:レフトフライ
PH辻井:ショートへの内野安打
阿部:ファーストへの小フライ
<4回裏:アメリカ~0点>
ホルコム:サードフライ
ジョンソン:レフトフライ
オルゲロン:センターフライ
日本 010 0
米国 201 0
(つづく、と思われる)