【2012年ミニ国体観戦記~近畿&北信越】

<近畿ミニ国体成年女子(8月18-19日)>

8月18日(大会1日目)
奈良県 000 001x…1
京都府 100 202x…5
【テーブルスコア(奈良県vs.京都府)】
 ※天理大主体の奈良県が日立マクセル主体の京都府にまあまあ善戦。終盤ゴロゴロ鳴り出したので早めに中断。しばらく待機していたらもの凄い雨と雷に。かなり近くにも雷が落ちた。やってれば7回表まで終わってたかなあとも思うけど、まあこればっかりは仕方がない。

<突然の大雨と雷で試合中断>

<さすがにこの状態じゃ継続は無理。サスペンデッドで7回表だけ明日っつーわけにもいかず、このままコールドゲームに>

8月19日(大会2日目)
和歌山県 027 00…9
_滋賀県 100 00…1
 ※昨日雨で延期になっていた試合、滋賀県対和歌山県、特に滋賀県の主体である日本精工を見るために愛知から車を飛ばしたけどとにかく奈良県内が渋滞。1時間遅れで到着した時にはすでに試合が終わっていた…。なんてこった。

<滋賀県、完敗…>

<総合近畿予選に続いて日本精工を抑え込んだ園田女子大2年生の和歌山県・池田美樹投手>

8月19日(大会2日目)
【代表決定戦】
_京都府 040 0110…6
和歌山県 000 0000…0
【テーブルスコア(京都府 vs. 和歌山県)】
 ※京都府が実業団1部の意地で快勝。事実上の決勝戦はやっぱりこの京都府と兵庫県(シオノギ製薬主体)が対戦した1回戦だった(延長タイブレイカー、1-0で京都府の勝利)。

<補強された松下選手がホームラン。佐川急便から補強の3人(信長、松下、柳瀬)が大活躍>

<名手信長がエラー。守備が自慢の信長投手にしたら負けるより悔しいと思われる(たぶん、笑)>


<北信越ミニ国体成年女子(8月20日)>

8月20日(大会2日目)
【敗者復活戦】
石川県 200 1000…3
福井県 000 0001…1
【テーブルスコア(石川県 vs. 福井県)】
 ※石川県の監督、かなり来てます(面白い、笑)。地元選手が多く有名選手がいない福井県が最終回に石塚(坂井)投手相手に意地の反撃。2安打に四球で満塁とした後に奥本選手がファールで10球以上も粘りまくって押し出し四球を奪う。最後は2者連続三振で石塚投手が締めたが、この奥本選手の粘りは素晴らしかった。

<ファールで粘りまくって石塚(坂井)から押し出し四球を奪った奥本玲子選手。一般の会社員の選手(と思われる)>

8月20日(大会2日目)
【第一代表決定戦】
長野県 000 0010…1
富山県 030 200x…5
【テーブルスコア(長野県 vs. 富山県)】
 ※長野県は初回にトヨタ自動車の山崎早紀のお姉ちゃんの山崎奈美佳選手が顔面自打球で鼻血が止まらず退場。人数が少ないので代替選手起用で、山崎選手も3回から復帰したが、怪我の影響かまともなバッティングができなかった。長野県は結局このアクシデントが痛すぎた。
 ※YKK単独の富山県は長野県より安打数は少なかったけどチャンスに長打が出て5得点、坂本投手も要所を締めて1失点。去年に続いて国体出場を決めた。

<山崎選手、自打球が顔面に…>

<満塁走者一掃の二塁打を放った坂井選手。やっぱりサカイ。ええ仕事しまっせ>

8月20日(大会2日目)
【第二代表決定戦】
石川県 001 0000…1
長野県 000 0000…0
【テーブルスコア(石川県 vs. 長野県)】
 ※しかし石塚(坂井)投手はこういうチームで投げてるのが似合うというか、性に合っているんだろうか。未熟な選手達を一人で引っ張ってなんかイキイキとしてる。どっかの2部のチームで三度目のリーグ復帰とかないかな。子育てに忙しそうだし、まあ、ねーな。

<好投の長野県小西だったが不運な当たりが多かった>

<完封勝利で四度目の全国区復帰を決めた石塚(坂井)寛子。以前は「うりゃ!」って感じの気合いの叫び声で投げていたが、今はもちろん「まいうー!」と叫びながら投げている(ウソ)>

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