【2019年鹿児島キャンプ見学記】

 さて毎年恒例の鹿児島キャンプ見学に行ってきました。

 昨年は奄美大島、徳之島経由でフェリーで本土に戻り、坊津回りで南さつま市で織機のキャンプを見学、日置市のSGHキャンプは1日遅くてすれ違い。その後桜島に渡って志布志で焼肉食べて最後に都城に移動して日本精工キャンプを訪問、という流れでした。
 今回も同じように奄美大島に渡り飛行機で本土に戻り、最初は国分で太陽誘電を見学。鹿児島に移動して豊田自動織機とSGホールディングス、日本文理大の今年初のオープン戦を見学。そのまま翌々日の織機の練習まで見学して帰宅、という流れになりました。この期間には都城市でシオノギ製薬から日本精工が同じ球場で入れ替わりでキャンプをしていたのですが、今回はレンタカーを借りなかったので断念。国分から都城は列車ではすぐ近くなのですが、何せキャンプやってる運動公園が駅からやたら遠くて車がないと行けない場所ですからね。


 国分の運動公園へ上がる交差点付近。キャンプでも公式戦でも何度も来ているのでこの風景も懐かしい感じ。


 国分では誘電の他サッカーチームが前日までキャンプをしていました。
 プロ野球は今やほとんどが沖縄ですが、サッカーチームは鹿児島キャンプが主流。


 国分球場と太陽誘電のバス。



 着いたら丁度全員ノックの時間でした。もの凄い強烈な打球を容赦なく浴びせかけるノック。


 デンソーから移籍してきた投手の山口美紀。誘電に来た以上は二刀流は義務です(笑)


 誘電の歓迎横断幕。


 鹿児島は2020年、五輪の年がちょうど国体開催年。ソフトボールのメイン会場は指宿市。


都合があって霧島市役所に寄ったんですが、とにかく豪奢な建物で博物館にでもきたような印象。霧島市でキャンプを行うスポーツチームのユニフォームも展示。


 誘電の試合用のユニフォームも展示。

 

 ところで、霧島市と言えば元日立マクセル、前豊田自動織機所属だった山下愛さんが開いている「Akari」というオシャレ場Cafe&Barがあります。
 今回ようやくそのお店に行くことが出来ました。

 AKARIのある街並み。誘電キャンプから戻ってきたらすぐに強い雨。


メニューの表紙です。


AKARIの内装。


ちゃんとベルギービールを置いていてくれるところが嬉しい。


チーズの盛り合わせは種類が多くて美味しかった。でも売りのスイーツを食べるのを忘れました。

 

 


 さて鹿児島市に移動しての今年初のオープン戦観戦。この時期は主力選手はほとんど出てませんが、いち早く新人選手も見られるしそれなりに面白いです。


 日本文理大から入った阿南投手も対外試合初登板。


 SG-HDはセンターに中島香澄が入ったり織機はライトに須藤志歩が入ったり、いろいろ試していました。


 とにかくこの時期の鹿児島は凄く寒かったですが、観客もちらほらですが来ていました。


 上は織機のキャンプ日程。下はオープン戦日程。
 翌日はALSOKと織機とのオープン戦。国体に向けて鹿児島県の主体になるのがALSOK。捕手に谷川まき選手が健在。投手には今年城西大から一人加入。国体チームにはここに川畑瞳とか田中真紀子とかが入るからそこそこ強いかも。


 織機の新しいポスター(社内向け、仮印刷)。


 織機も新人はほとんど出場。13番は多治見西出身のキャッチャー?さっそく日本文理大戦でホームラン。


 背番号6はショートの名手?髙坂香月の穴を埋めてくれそう。


 背番号25は怪我の宮本愛里に借りたユニフォーム。富士大出身のパワーヒッター?パンチ力が凄い。あんまり当たらないけど(笑)


 これはまあ有名な選手ですね。池原恵依頼かな、園田女子大から織機に入るのは。



 織機が宿泊したホテルはこれでもかってくらいの歓迎っぷり。

【鹿児島旅行~奄美大島編】
さてここからはキャンプとは無関係の番外編ですが、むしろ日程的にはこっちがメインだったりもします。キャンプ見学「ついで」の鹿児島旅行(笑)


 2年ぶりに訪れた「奄美大島開運酒造」(れんと、で有名)。内装が大きく変わっていました。100年くらい前の高倉をそのまま展示室内に移築。


 奄美大島にきたらもちろんここ。鶏飯の「みなとや」。鶏飯はいろいろ食べたけどここが絶品。


 友達の畑に連れて行ってもらって「たんかん狩り」もさせてもらいました。


 飛行機で帰る前に「田畑鮮魚店」で刺身を買って晩酌のつまみに。

【鹿児島旅行~鴨池、列車編】


 鴨池近辺でもうろうろしたんですが、結局いい居酒屋がなくて3日間連続で持ち帰りの焼き鳥買って晩酌。しかし何がって、この「あきらちゃん」の焼き鳥がビックリするくらい美味しかった。焼き鳥なんて、特に持ち帰りとかどこでも一緒かと思ってたけど、ここはとにかく美味かったなあ。鹿児島大会があったら絶対にまた行こう。

 そして1日だけ列車で旅をしようと計画して乗り込んだのが「はやとの風」。鹿児島中央と吉松駅の間を主に休日に1日2往復。

 黒のボディーに金色の文字、なかなか渋い外装の「はやとの風」。


 内部も木で作られてて落ち着いた雰囲気。


 列車内で売られているさつまゴールド(ビール)とさつまスパークリング(梅酒)。


 予約してしか手に入れられない幻の駅弁、かれい川弁当。

 

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