【2019年日本リーグ1部・開幕記念特集~12チームスタメン予想】

 明日、4月13日土曜日からいよいよ日本リーグ1部が開幕します。
 直前になりましたが、毎年恒例の各チームスタメン予想をしてみました。開幕戦のスタメンというより、今年はこんな感じになるのかなという、予想というか感想です。基本、毎年ある程度は外れていますので、その辺りはご容赦下さい(笑)



(1日目第1試合~前年度,2位 対 1位)
【ビックカメラ高崎 vs. トヨタ自動車】


<ビックカメラ高崎:スタメン予想>

1(D):森さやか
2(6):工藤環奈
3(4):市口侑果
4(5):山本優
5(8):大工谷真波
6(3):内藤実穂
7(7):中西舞衣
8(9):北口美海
9(2):我妻悠香
FP(1):上野由岐子

 ※相手がモニカ・アボットと考えたらセカンドに小技が巧い藤本麗でライトに右打者の糟谷舞乃という昨期と同じスタメンになるかも知れないが、工藤環奈や北口美海の成長を見ると今年はできるだけレギュラーで使ってみたいところ。開幕戦はどうあれ、シーズンに入ったらこういうパターンも結構あると思う。

<トヨタ自動車:スタメン予想>
1(7):石川恭子
2(5):鈴木鮎美
3(9):長﨑望未
4(8):山崎早紀
5(D):A・アギュラー
6(6):渥美万奈
7(4):坂元令奈
8(3):古澤春菜
9(2):峰幸代
FP(1):後藤希友(モニカ・アボット)

 ※主力メンバーで抜けた選手が首位打者でレフトの塚本智名とファーストの山下りらの二人。塚本は首位打者だったとはいえ怪我持ちで休みながらの選手だったし、山下は守備も巧かったが準レギュラー。それほど大きな戦力ダウンはない。
 ということで実質的に空いたのがレフトまたはファーストの1枠だけ。個人的には、山本絵梨奈を1年間ファーストで使ったらどれくらいホームランを打つのか見てみたいのだが、新人でショートの石川恭子がレフトも守れそうだし、さすがにあれだけのバッティングを見せられると使わざるを得ない。なのでレフト石川、ファースト古澤春菜という線で無難に落ち着きそう。
 開幕投手は、まあモニカ・アボットだろうが、個人的にはいきなり新人の後藤希友を投げさせても面白いと思う。ここで抑えて「これでもまだビックカメラ高崎の投手を日本代表で優遇しますか?」という強烈なメッセージを出して欲しいし、打たれても良い経験になると思う。というのもあるが、実は今年はどうもそのほかの日本人投手、田内愛絵里、三輪さくら、江渡祐希の3人が少なくともオープン戦を見る限りはピリッとしなかった。シーズン中でも後藤に頼る場面が早々に出てきてしまうかも。



(1日目第2試合~前年度,7位 対 8位)【SGホールディングス vs. 戸田中央総合病院】


<SGホールディングス:スタメン予想>

1(3):ステーシー・ポーター
2(7):田中瑠莉
3(6):柳瀬友紀
4(2):山科真里奈
5(D):藤原麻由
6(8):中島香澄
7(5):市川咲子(高橋まひろ)
8(9):水津佳那英
9(4):釣春香
FP(1):カーヤ・パーナビー

※打撃はもちろん、特に守備面を考えるとサードの増野瑠奈とセンターの土肥里奈の抜けた穴が痛い。サードは昨年セカンドの市川咲子かなと思うが、高卒新人の高橋まひろの方で行くかも。DPでは中村光里も良いが、2年目の藤原麻由の長打力は捨てがたい。打順としては小林監督は田中瑠莉をいつも9番で使っていたが、2番を打てる適任者が他に見当たらないので2番に置いた。
 カーヤ・パーナビー、加藤あずさの二人の投手が今年も計算できるしベスト4も狙えると思うが、とにかくこのチームは打撃陣(まあ毎年のことだが)。上位陣は心配ないが、5番以下が全くの未知数。特に毎年期待されながら結果を残せていない中島香澄がそろそろある程度のものを見せてくれないと今年はさらに厳しい。甲賀医専時代から見ていて良い打者だと思った水津佳那英も今年はチャンスの年なので期待に応えたい。

 

<戸田中央総合病院:スタメン予想>
1(6):水戸久瑠実
2(8):上原依万里
3(9):本間紀帆
4(2):坂本結愛
5(3):小沢佳那子
6(D):サム・フィッシャー
7(5):松本由佳
8(7):長井美侑
9(4):田中江理奈
FP(1):ジョーダン・テーラー

 ※実質的に抜けた選手が誰もいないということで、ほぼ昨期と同じような戦力、戦い方となる。この戦力で前半戦3位、全日本総合準優勝なので十分実力はあるが、リーグ後半戦での大失速があったように戦ってみないとわからない部分もある。しかし今年ベスト4入りを狙う意気込みとしては恐らくどこよりも強いだろう。
 守備位置は変わらないだろうが、打順がどうなるかはその時の調子次第。個人的にはキャプテンになった上原依万里を以前のように2番でしばらく使ってみて欲しい。昨年ブレイクした水戸久瑠実は今年さらに成長しているので、不動の1番で行ってもらおう。S・フィッシャーが上位にいると相手は楽なので、むしろ下位に置いた方が生きるかも知れない。
 とにかくこのチームの問題は坂本結愛以外のクリーンアップで、はっきり言えば本間紀帆がどこまで殻を破って本物になって結果を残してくれるかどうか。小沢佳那子やサム・フィッシャーは実績があるとはいえ、打率0.200前後で良くて0.250、ホームランも2,3本であとはチャンスでで打ってくれれば、という打者なので、本間が3割以上、ホームランを4-5本くらい打ってくれないとなかなか点が入らない。
 投手陣は心配ないので、とにかく打撃陣。昨年のチーム打率、長打率、得点はリーグ全体でほぼ伊予銀行と並んでの8位くらいだったので、これをせめて6位以上の数字にしたい。



(1日目第3試合~前年度,10位 対 9位)【Honda vs. 日立】

<Honda:スタメン予想>
1(6):長谷川優理
2(D):山田静佳
3(4):胡子路代
4(3):森山遥菜
5(7):塚本蛍
6(8):佐野由貴美
7(9):芝﨑恵梨
8(2):田井静華
9(5):永友遙
FP(1):ジェイリン・フォード

 ※昨年も防御率1点台と力は見せたジェイリン・フォードだが、今年はいよいよ本気の実力を発揮する年になるはず。日本人投手も常磐紫文や稲垣葵衣、新人でスピードのある竹田早希など応援したくなる投手が揃っているが、「外国人投手投球制限撤廃」というルール改訂の恩恵を一番受けそうで利用しそうなのがこのHondaになるはず。フォードの活躍次第では、なんとか打線が点を取って上手く流れが来れば決勝トーナメント進出も決して夢ではない。
 攻守で大きいのが何といっても長谷川優理の加入。昨年時点ですでにチームには帯同していたので体はなまっていないながらも、実戦感覚がどうかなと思ったが、オープン戦で見る限りは全く問題なし。彼女が一人入ったことでショートと1番打者を固定できるというのは非常に大きなメリットだろう。昨年1年間ショートを守った渡邊瑞貴はひとまずレギュラーを明け渡すが、サードの永友遙や高橋真子なんかと競い合っていろんなところで出番を掴むことになる。
 外野手は一応打撃でも期待大の塚本蛍をレフトに、佐野由貴美をセンターに、芝﨑恵梨をライトにしたがここは流動的。山田静佳の肩の状態を考えるとセンターは厳しいのでDPにしたが、レフトに蟹沢夏帆を入れてDPに塚本蛍というパターンもあるだろうし、塚本を守らせてDPで右の大塚友紀を使う場面もあるはず。今年は外国人打者がいないので、DPとの絡みでいろいろと若手、中堅選手を使う機会も増えるはず。新人の棚町佳奈もパンチ力のあるなかなか良い打者だし、吉田菜々も藤家菜々子もいるし、大畑成美もいるし、とにかく気をつかってみんなの名前を出してみた(笑)

<日立:スタメン予想>
1(9):松本怜奈
2(7):松岡くるみ
3(6):那須千春
4(2):清原奈侑
5(5):奥田茉優希
6(3):木村千春
7(4):屋禰未奈
8(D):松畑美希
9(8):加福直子
FP(1):近藤光

 ※シーズン突入直前になって、内野手登録の外国人選手、シェルビー・ペンドリーを獲得したのには正直驚いた。いったいどういう経緯で、どういうつもりで獲得したのだろうか。どうせなら投手を取ればとも思ったが、このチームは外国人投手がいないということで泉礼花や岡村奈々などのその年のナンバーワン投手を獲得できてきたので、さすがにその路線から外れることはしなかったか。
 日立はここ10年近くリーグナンバーワンの鉄壁の外野守備陣を誇っていて、もちろんセンターに山田恵里がいたりライトに杉山真里奈や長谷川千尋がいたりしたのも理由だが、何よりレフトの田邊奈那の守備力が大きかった。なので彼女の抜けた穴は地味ながら非常に痛い。そこで、という分けではないが、セカンドを新人の屋禰未奈に任せられそうなこともあり、レフトに松岡くるみがコンバートされそう。オープン戦で見たがやっぱり上手い選手はどこをやらせても上手いので、松岡も十分レフトを守ってくれそう。形的には新人に押し出されたみたいにはなるが、逆に田邊の穴を埋めるには松岡を持ってくるしかなかった、とも言えるのかも。
 さて山田が今年はあまり試合にも出ないことを想定すると、センターに加福直子、ライトにずっとレギュラーの松本怜奈で外野は埋まり。内野手もサードの林佑季が名手過ぎたので穴は大きいが、ここは奥田茉優希が怪我から復活してそのまま埋めるはず。問題はファーストで、木村千春に松畑美希も今年はファーストで出ていたが、もしかしたら新外国人のシェルビーがここに入るのかも。もちろんDPかも知れないが、結局この3人に守備固めで倉本美穂を入れたりしながら回していくことになるのだろうか。
 打つ方で言えばただ一つ。今の日立は那須千春が打たないことにはどうにもならん。



(2日目第1試合~前年度,4位 対 3位)【豊田自動織機 vs. 太陽誘電】

<豊田自動織機:スタメン予想>
1(8):カースティ・メリット
2(7):村上ほのか
3(5):佐藤光紗
4(3):洲鎌夏子
5(4):中森菜摘
6(9):江口未来子
7(6):竹中真海
8(D):金江爽友
9(2):永溝早紀
FP(1):海部栞菜

 ※このチームは3~5番は不動の打順。特に今年は佐藤光紗と中森菜摘が好調なので全盛期の破壊力に戻っている気がする。また江口未来子が一人入ったことで外野手の層が一気に厚くなり、特に守りが完璧になった。
 長年チームを支えたショート髙坂香月の後釜は新人の竹中真海で決まり。もちろん髙坂のここぞという時の勝負強さを埋めるのは当分無理だろうが、無難にはやってくれるだろう。その竹中をどこに置くかで打順も動く。江口、竹中、村上ほのかと、足が速くて小技も出来る選手が多いので終盤点が取れない展開でどこの打順からでも何か仕掛けられそうな期待も持てる。
 ただこの打順だと相変わらず左打者が多いので、金江か村上か調子の良い方をレフトに入れて、DPで田井静華や宮本愛里といった右の長距離打者を入れてもいい。
 引退選手が多かった割には穴埋め、ボトムアップが出来ているので守備面、攻撃面で不安はないが、問題はケイラニ・リケッツの代わりにやってきた外国人投手のダラス・エスコベド。ダラスがどこまで投げられるかは正直、実際にリーグで投げてみてからではないと全く予想ができない。意外と打たれながらでも抑えてしまいそうにも思えるし、際限なく打たれそうにも思える。開幕の誘電戦でどういう結果になるかが非常に楽しみでもあり、非常に非常に不安でもある。

<太陽誘電:スタメン予想>
1(7):原田のどか
2(5):山本晴香
3(6):中溝優生
4(1):藤田倭
5(3):大塚枝里香
6(D):尾﨑望良
7(2):青木千春
8(4):丸本里佳
9(8):川村美紗
FP(9):松瀬清夏(石濱真実)

 ※やはりあれだけの打者、外野手だった河野美里が抜けるというのは戦力的には確実にダウン。しかし主力が抜ける度にそう思わせておきながら、後から後から選手が育ってくるのが誘電というチームなので、結局今年もみんなで活躍して優勝争いをするのは間違いない。個人的には守備面では川村美紗が無難にセンターを守りきり、中溝優生と青木千春が打撃面でカバーすることで、結局は昨年と同等以上のチーム力を発揮すると思う。
 打順はほぼ上記の感じだが、藤田を3番にして中溝を4番で育てる、というのもありかとも思う。1回表から藤田が出てくるのもイヤだし、中溝は4番に座らせた方が自覚がでてとんでもない選手に化ける可能性もある。
 投手ではデンソーから移籍してきた山口美紀が使えるので、藤田と尾﨑望良の負担をある程度軽減させることもできるはず。
 FPでライトは新人の松瀬清夏か。石濱真実の方が巧いし安心なのだが、彼女は内外野どこでも守れるし、大事な場面で代走でも使いたいので、バックアップとして置いておきたいかも。



(2日目第2試合~6位 対 5位)【シオノギ製薬 vs. デンソー】

<シオノギ製薬:スタメン予想>
1(D):谷本奈々
2(6):横野聖奈
3(5):古藤優実
4(8):數原顕子
5(3):児嶋優
6(2):竹林綾香
7(7):神藤美樹
8(4):亀井愛梨
9(9):豊村未来
FP(1):千葉咲実

 ※昨年の実績から無難に並べてみた。今年は昨期までレギュラーの長平雅に代わって、ファーストには期待されている児嶋優が入って5番か。9番が定位置だったキャプテンの横野聖奈もそろそろ2番でずっと使われるかも。投手は開幕戦はデンソー相手ということで昨年も好投した千葉咲実か。
 外野手では神藤美樹が調子が良さそうなのでレフト、それと守備を考えて豊村未来をライトに選んだが、昨年は出番が少なかったものの1年目に2本塁打の大西朱音も調子がよさそうなので出番は増えるはず。ともに2年目の白石穂花と大橋茜も生長しているので、これも出番は増すだろう。
 チームは全体的に仕上がりは良さそうなのと、主力で抜けた選手の穴も埋まっており、若手のレベルアップもあるので、昨年と同等以上の戦いをするのは間違いない。

 

<デンソー:スタメン予想>
1(7):松木瑛里
2(D):ケーリー・クレッチマン
3(4):川畑瞳
4(3):田中真紀子
5(9):釼持祐衣
6(5):甲野紋加
7(2):吉松梨乃
8(8):山澤葵
9(6):山根すずか
FP(1):カーリー・フーバー

 ※外野手の江口未来子が移籍で抜けたが、どうも守備面でその穴を代わりの選手で埋め切れていない気がする。
 オープン戦では山澤葵をセンターに入れて捕手吉松梨乃、ファースト田中真紀子、あるいはセンター田中、捕手山澤、ファースト吉松、というパターンが多かった。もちろん2年目の櫻岡春香や内野手の榎本千波を外野に入れることもあったし、本番ではK・クレッチマンにレフトを守らせて山澤をDPにもできるが、守りを考えるとどれも不安でしかない。結局はオープン戦で多かった先の2パターンに落ち着くのかも。
 ただバッテリーと内野陣は完璧。特にカーリー・フーバーがいいので、上位争いは間違いないだろう。個人的には松木瑛里と釼持祐衣の二人がどれくらい結果を残してくれるかにかかっていると思っている。



(2日目第3試合~2部1位 対 11位)【NECプラットフォームズ vs. 伊予銀行】

<NECプラットフォームズ:スタメン予想>
1(6):岸波亜美
2(9):辻井晴名
3(D):轟優花
4(8):和田美樹
5(5):瀧下麻理
6(7):望月朱里
7(3):村田向日葵
8(4):松本風香
9(2):小嶺来未
FP(1):三木綾菜

 ※まず、ボールを投げたら肩がちぎれそうな岸波亜美が試合に出られるのかどうかで打順が変わってくるというのが前提。ただ正直、後釜を育てるのを忘れて選手を切ったり内野手補強をしなくて気づいたら外野手ばっかりになってしまったので、ショートを岸波に守ってもらわないとチームとしてどうしようもない。岸波が出ないとなるとショートに南方麻留実となって、打順では松本風香や村田向日葵が上がることになるか。他にファーストの宮崎菜緒、外野手の小川原結、知見美乃利なども試合で試してみたいが、特に知見なんかは2番で使っても面白そうだと思う。でも現状、守るところがないので、もし轟優花がオープン戦みたいに不調だったら思い切って外してDPに知見でもいいのでは。
 和田美樹4番、瀧下麻理5番は不動だろうが、初回から和田に打席が回った方が相手はイヤなので和田3番、瀧下4番で、5番に望月朱里のクリーンアップを推奨したい。和田はもちろん1番でも面白い。ただオープン戦を見た限り望月は全試合6番だったので、藤本監督も頑固そうだからそこは動かさないのかも。しかし個人的にはいっそ望月1番というのも見てみたいのだが。
 今年のNECは1部でまた和田美樹の打撃を見られるといのと、そして望月朱里を1部で見られるというのが何と言っても楽しみの一つ。佐々木瞳(元日立)や佐藤光紗(織機)、中森菜摘(織機)といった、2部からスタートして後に1部の強豪チームで主力になった打者が何人もいるが、望月もそれらの選手に匹敵する潜在能力があると思っている。


<伊予銀行:スタメン予想>

1(4):正木朝貴
2(9):松成あゆみ
3(7):樋口菜美
4(8):照喜名真季
5(2):二宮はな
6(D):浅石彩菜
7(6):麻生佳奈代
8(5):飯田瑞稀(床次栞奈)
9(3):吉田愛純
FP(1):庄司奈々

 ※サードの名手金澤美優、ショートの中心選手對馬弥子が抜け、ファーストのレジェンド矢野輝美も実質的にはコーチ専任。長年レギュラーで固めてきた中でこれだけ内野手が抜けると正直非常事態。サードには新人の飯田瑞稀か床次栞奈、ショートは麻生佳奈代、ファーストは吉田愛純になるのかも知れないが、さらに浅石彩菜や甲斐はづきも加えて、とにかく試せる選手は全部試し、全員を使って育てながら適当に誤魔化して乗り切るしかない。
 打順はどういうタイプの打者を何番にとか、そんなの考えている余裕がないので打てる順番に並べるだけ。1番に樋口菜美という、S・ポーターしか打てる選手がいなかった一時期のSGHみたいなパターンも多くなるかも。
 投手は庄司奈々の一人エース状態で彼女は何の心配も無し。ただ問題は2番手以降。昨年はかなり不調だったとはいえ左腕の内海花菜が抜けたのも微妙に痛いので、原田悠と山口清楓にはなんとしてでもやってもらわないと困る。
 一昨年が8勝、昨年も後半戦で4勝したことを考えると、今年は一気に戦力ダウンしたのは疑いようのない事実。しかしこういうチームが危機を乗り越えて成長していく姿を見るのもソフトボールファンとしての楽しみの一つ。今年は余計に応援のし甲斐のあるチームになりそう。

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