2008年スキージャンプ・サマーグランプリ 個人第8戦

 久々のジャンプ情報です。
 夏の間はサマージャンプも一休みで、且つ、ソフトボールが史上空前の盛り上がりでしたのでそっちに躍起になってました。

 それで第5戦のザコパネ大会が飛んでしまいましたがそのうち感想を書きます。

 とりあえず先に今週の白馬大会について。
 まずはひとこと言いたい。

 

「ヨケルソイが引退したって断言した奴、誰やねん!責任者出て来いっ!!」

 ヨケルソイと言えば大倉山、大倉山と言えばヨケルソイ。
 それくらい大倉山のW杯で勝利を重ねているのが彼。
 毎年のスキージャンプW杯において、日本が唯一の非西洋国での開催地。
 多くの強豪選手が時差調整などを考慮し参加を見合わせる中、ノルディック競技発祥国の威信にかけて毎年絶対に参加してくれたのがノルウェー。そしてその中心選手として大倉山で強さを見せ付けてくれたのがこの「ロアー・ヨケルソイ」。
 彼がいなければ大倉山のW杯も日本選手が上位を占めるだけのCOC(コンチネンタルカップ)レベルのしょぼい大会になって、結局は白馬のようにW杯から外されたかも知れない。
 それが大げさに聞こえないほど、ノルウェー選手、特にヨケルソイは毎年来日して頑張ってくれた(去年は総合優勝を確実にしたい世界一のジャンパーモルギーも来てくれたが)。

 だからこそこの選手が大好きで応援してきた。
 それだけに引退情報には一つの時代が終わってしまったような寂しさを感じたのだ。
 それが昨日の記事をみてびっくり。
 また日本にやってきて飛んでるではないか!

ヨケルソイ万歳!

以下に結果を簡単に。
1日目
1:アマン
2:伊東
3:キュッテル
4:ノイマイヤー

2日目
1:アマン
2:伊東
3:ヨケルソイ
4:葛西
5:竹内
6:ノイマイヤー

 アマンが好調ですね。
 体育の先生キュッテルさんと並んで、スイス勢もこのところずっと日本で活躍してくれています。
 この二人のスイスのジャンプ界、というか世界のジャンプ界スター選手も日本での大会を大事にしてくれるすごくありがたい存在。
 応援しましょう!

 でもキュッテルさん・・・、
 また伊東大貴誘って札幌のキャバクラに遊びに行ったのかな・・・。
 伊東、嫁さんもらったのに。

 それから今年ドイツのエースになりそうなノイマイヤーさん。
 好調ですね。

 アマン、キュッテル(SUI)、ノイマイヤー(GER)、ヨケルソイ(NOR)、
 これら日本の大会を大事にしてくれる選手は今年も特に応援したいっす。
 札幌W杯にも来てちょ!

 

※ちなみに伊東大貴
 2戦ともアマンについで2位。
 土屋ホームの監督曰く「今年は爆発しますよ」
 いや確かにそう思います。
 日本の将来はこの伊東大貴が担っていると言っても過言ではない。
 しかし甘やかすと調子に乗ります。
 土下座します。
 五輪で「チッチキチー」とかを世界に配信します。

 まあそれが彼の魅力ですがw

 しかしビショフスホーフェンでのバッケンレコードを持ってるほどの選手。
 W杯年間総合でベスト5くらいに入ってこなけりゃわしゃ認めません。フフフ

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