伊豆は天城ドームで行われた2008年、1部2部の入れ替え戦一回戦は、
9-0でシオノギ製薬が圧勝し一部の実力を見せつけた。
シオノギは最終戦でマクセルに敗れて入れ替え戦にまわることが決まったのだが、その試合において宮と高木にホームランが出るなど打撃は上向き。
その勢いをそのまま持ち込めた感じだ。
一方の靜甲は満を持してエースの鈴木麻美を立てたがまさかの完敗。
この失点がそのまま鈴木麻美の実力を物語るモノではないのは確かだが、明日までに修正できるかどうかが気がかりだ。
かつて同じ状況から2戦連続完投して1部復帰を手に入れた左腕エースの東で行くか、鈴木麻美の復調に賭けるのか、明日の靜甲の先発投手も興味深い。
打線がシオノギのエース松村に抑え込まれたが、松村が好調なら1部のチームでもなかなか点は奪えない。
靜甲としてはなんとか投手に踏ん張ってもらい、2戦目の先発が予想される安福から先制点を奪って逃げ切りたいところ。
ちなみに、両チームの紹介をちょっとずつ追加中。