2日目が終了し、アドバンスは2位以上が確定。ホープは1位がほぼドリーム☆ワールドで確定で、2位はNECとペヤングの直接対決で決まる。
【2012年第5節2日目の結果】
<アドバンス・セクション>
湘南ベルマーレ厚木2-0平林金属
甲賀健康医療専門学校2-0伊予銀行
東芝北九州2-1日本精工
東海理化7-6靜甲
10勝3敗:日本精工
10勝3敗:東芝北九州
8勝5敗:伊予銀行
7勝6敗:東海理化
6勝7敗:靜甲
<ホープ・セクション>
NECアクセステクニカ12-8カネボウ化粧品小田原
ペヤング3-0ドリーム☆ワールド
島根三洋19-0日本ウェルネス
YKK11-3大和電機
11勝2敗:ドリーム☆ワールド
11勝2敗:NECアクセステクニカ
10勝3敗:ペヤング
【アドバンス・セクション~上位2チーム決定!】
伊予銀行が甲賀医専に敗れたことで2位以上の可能性がなくなり、上位2チームが決定した。
1位争いでは、東芝北九州と日本精工の直接対決で東芝北九州が1点差で勝利したため、前後半戦で勝敗、対戦得失点差ともに同じになった。
ただ総得失点差では東芝北九州「71-20=+51」に対し日本精工「50-30=+20」と東芝北九州が大きくリードしているために、最終的に並んだ場合は東芝北九州が上に行く。
最終日は日本精工が靜甲、東芝北九州が東海理化との対戦。
日本精工が勝利し、東芝北九州が敗れた場合のみ日本精工が1位で、それ以外では東芝北九州が1位となる。
【ホープ・セクション~2位争いはNECとペヤングの最終決戦へ】
ペヤングがドリーム☆ワールドに勝利したことで2位以上の確定は最終日(今日)に持ち込まれた。ただ1位はかなりの確率でドリーム☆ワールドになるだろう。
ドリーム☆ワールドはカネボウに勝てば1位確定。
カネボウに負けてNECがペヤングに敗れれば三つ巴になるが、3チーム間での得失点差が現在「ドリーム=9、NEC=0、ペヤング=-9」であるためドリーム1位がほぼ決まる。
NECアクセステクニカはペヤングに勝てば2位以上確定で、勝った上でドリームがカネボウに敗れた場合のみ1位になれる。仮にペヤングに敗れたとしても、得失点差、総得失点差を考えると2点差負けまでは許容範囲。エース宮崎の踏ん張りにかかっている。
ペヤングは勝つことが絶対条件。
しかもNECに前半戦で8-10で負けているため、最悪でも2点差をつけて勝たなければ追いつかない。
もし2点差勝利で対戦得失点差が並んでも、総得失点差でNECに10点差をつけられているために並んだだけでは追いつかない。
従ってペヤングはNECに3点差以上で勝たなければ2位にはなれない。
さらに、もし勝ったとしてもドリームがカネボウに敗れれば三つ巴状態になり、その場合は3チーム間得失点差で不利なのでほぼ3位が確定。ペヤングは「NECに3点差以上で勝利し、且つドリーム☆ワールドがカネボウに勝利」という条件が揃った場合のみ2位になれる(←訂正)
↓
※3チーム内での対戦成績を考慮するのを忘れてました。
対戦成績を見ると、ドリーム3勝1敗、ペヤング2勝、NEC1勝3敗となるので三つ巴の場合はペヤングが2位確定。