【日本リーグ開幕節@西武ドーム~第5試合:ソフトウェア vs 伊予銀行】

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長いです(笑)
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※第5試合スターティングメンバー
1: (6)西山    (6)中田
2: (D)来條    (7)重松
3: (8)山田    (4)中森
4: (7)馬渕    (8)川野
5: (9)杉山    (3)矢野
6: (3)濱本    (D)山本
7: (4)溝江    (2)藤原
8: (2)鈴木    (9)仙波
9: (5)林     (5)古賀
DEFO (1)藤原   (1)坂田

 

【1回表:ソフトウェア-2点】-坂田
西山:四球
来條:捕前犠打
山田:中越2点本塁打<初回、山田が貫禄の一発>

馬渕:中前打
杉山:四球
濱本:右飛(1、3塁に)
溝江:左飛

 

【1回裏:伊予銀-0点】-藤原
中田:三ゴロ
重松:三ゴロ
中森:遊ゴロ

 

【2回表:ソフトウェア-2点】-坂田
鈴木:見逃し三振
林:左翼線二塁打(ただし、離塁したところにレフトからの送球が戻ってきてタッチアウト。ボーンヘッド)
<フェイスガードのまま出場しガッツある林。活躍もしたしミスもした>

西山:四球
来條:中越3点本塁打
<チーム2本目は来條の一発>

山田:四球
(馬渕の時に二盗)
馬渕:二半直(ハーフライナー)

 

【2回裏:伊予銀-0点】-藤原
川野:左前打
矢野:中前打
山本:三ゴロ併殺打(5-5-3、痛恨のダブルプレー)
藤原:二半直
☆好投手藤原からの連打で無死1,2塁と絶好の反撃のチャンス。しかし、無策のまま強行させ結果は最悪のダブルプレー。ここはバントの構えやバスターを試みるなど、野手のフォーメーションを揺さぶって動かし3塁ベースを空けさせ、少なくともランナーを3塁に送りたかったところではないか。ここから伊予銀はなすすべもなく叩きのめされることになる。
☆しかし、相手が強攻でくると見るや、インコースで詰まらせて三塁へゴロを打たせ注文通りのダブルプレーにする当たり、さすがに藤原麻起子、鈴木由香の超一流バッテリーだ

 

【3回表:ソフトウェア-6点】-坂田
杉山:中前打
濱本:右前二塁打
(エンドランで叩き付けた打球が一、二塁間に。セカンドの中森が弾いた打球が右翼線に転がる。無死2、3塁)
溝江:死球(ヘルメットをかする。満塁に)
鈴木:投ゴロ失
(坂田が落ち着いてさばけば1-2-3のゲッツーも取れた打球。伊予銀、ここから浮き足立つ)
林:遊ゴロ失
(中田が一塁にショートバウンド。矢野もグラブの先端に当ててしまい落とす)
西山:遊ゴロ失
来條:遊内野安打(中田、三遊間の当たりに飛びついてグラブに当てるも捕れず、満塁に)
山田:押し出し四球(まだ満塁)
馬渕:空振三振
☆3-1からかなりボールくさい球に手を出す。馬渕、打点の稼ぎ時と見て無理に打ちに行ったとみた。笑
杉山:左犠飛
濱本:中飛
☆ようやく長い長いソフトウェアの攻撃が終わる。しかし一つ気になったのは伊予銀のベンチ。投手を含めた連続エラーで3点4点と取られるも、監督や捕手がマウンドに行き一息入れることがこの回全くなかった。タイムを全く取らなかったのだ。厳しく鍛えるチーム方針だろうか?しかし、やはり投手が孤立してしまった感が否めない
<腕組みしたまま動かなかった伊予銀の大国監督>

【3回裏:伊予銀-0点】-藤原
仙波:遊ゴロ
古賀:見逃し三振
中田:二ゴロ

 

【4回表:ソフトウェア-0点】-坂田
溝江:投ゴロ
PH袴田(←鈴木):遊ゴロ
林:右中間三塁打(ふらふらっと上がった打球に飛びつくも後逸)
<センター川野、飛びつくも一歩届かず三塁打に>

西山:四球
(栗原の時に二盗)
PH栗原(←来條):遊ゴロ

 

【4回裏:伊予銀-0点】-藤原
重松:二内野安打(中前に抜ける会心の当たり。二塁塁審のスネを直撃した)
<重松の一打は塁審を直撃>

中森:遊ゴロ併殺打
<西山の柔らかなグラブトスで軽く併殺>

川野:遊ゴロ

 

【5回表:ソフトウェア-3点】-坂田
山田:四球
馬渕:左前打
杉山:二ゴロ(2、3塁に)
濱本:四球(ストレート。満塁に)
溝江:右犠飛(それぞれタッチアップで2、3塁)
鈴木:左前2点適時打(つまりながらも落とす。送球の間に2塁へ)
林:遊ゴロ

 

【5回裏:伊予銀-0点】-藤原
矢野:二内野安打(セカンド強襲)
山本:遊ゴロ二封(三遊間ヒットコースの当たり。西山が華麗にさばきセカンド送球。山本はヒット1本損した)
<この位置で捕った打球で二封する名手・西山>

藤原:見逃し三振
仙波:中飛

 

【6回表:ソフトウェア-6点】-末次
(→伊予銀:投手に末次、捕手に池山)
西山:左中間二塁打
栗原:三前犠打
山田:右越適時二塁打
PH杉浦(←馬渕):左翼線二塁打(サードの古賀が見事にトンネル。当たりが強く記録はヒット。2、3塁に)
杉山:中越3点本塁打
<チーム3本目は杉山>

濱本:四球
溝江:中越2点本塁打
<タイ記録となった4本目は溝江の一発>

鈴木:一半直(ツマリ)
PH真鍋(←林):遊ゴロ

 

【6回裏:伊予銀-0点】-瀬川
(→ソフトウェア:PHの真鍋に代わり林が再出場。投手に瀬川)
古賀:四球
中田:空振三振
重松:空振三振
中森:左前打
<瀬川からヒットを放つ中森。随所に鋭い打球を飛ばした伊予銀打線。評判の打線には光るものがあった>

ワイルドピッチもしくはパスボールでランナー2、3塁。瀬川が速球を高投し鈴木がミットで弾く。記録は不明だが個人的な感想はWP)
川野:空振三振
☆問題の瀬川投手、やっぱりまだコントロールに不安があり先頭の古賀にあっさり四球。しかしその後、中田が高めのボール球を振ると捕手の鈴木も安心したのではないか。しきりに「高めに来い」「広く広く、思い切って投げろ」と励ます指示。荒れながらも要所でストライクも入れて結果的に3つのアウトを全部空振り三振にとった。やはり瀬川のこのスピードは魅力だ
<瀬川をうまくリードする鈴木。良い捕手だ>

【7回表:ソフトウェア-3点】-末次
PH浅見(←西山):四球
→PR横沢
栗原:右前二塁打(ポテンヒット。ライト飛びつくも捕れず)
PH手塚(←山田):左前適時打(送球の間に2塁へ)
馬渕(再出場):左中間2点適時二塁打
PH菅原(←杉山):中直
濱本:中前打(1、3塁)
(溝江の時に濱本盗塁、2、3塁に)
溝江:中飛
PH鮫島(←鈴木):左飛

 

【7回裏:伊予銀-0点】-山口
→(ソフトウェア)西山、山田、杉山が再出場(若手にも守らせてあげてよ、笑)
→(ソフトウェア)PHに出た鮫島はそのままキャッチャーに。投手山口に交代

矢野:一小飛
再出場山本:右前打
池山:四球
仙波:空振三振
古賀:二ゴロ

 

(ようやく)試合終了!

 

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ソフトウェア 226 0363・・・22(リーグタイ記録)
伊予銀行 000 0000・・・0

(バッテリー)
ソフトウェア:○藤原(1-5回)、瀬川(6回)、山口(7回)-鈴木、鮫島
伊予銀:●坂田(1-5回)、末次(6-7回)-藤原、池山

(本)山田、来條、杉山、溝江(以上、ソ)(リーグタイ記録)
(三)林(ソ)
(二)林、濱本、西山、山田、馬渕2、栗原(以上、ソ)(リーグタイ記録)

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