さて、第1回一宮オープンも好天の下、無事に二日間終了しました。
今回一宮オープンが行われた「大野極楽寺公園」、ちょうど10年前の2008年に実業団女子選手権大会が行われた場所でもあります(自分は決勝戦を見に行きました)。
その時優勝した三島中央病院はすでになくなりましたが、相手の伊予銀行は今や一部の強豪の仲間入りを果たしていますし、引退した選手もいれば今でも現役でバリバリ活躍している選手、監督もいます。昔の写真を見ながら懐かしいなあと感慨に浸りました。
<2008年、同じ大野極楽寺公園グランドで行われた実業団選手権決勝戦の試合前ノック。当時の伊予銀行の監督は現ドリームシトリン監督の大國さん>
<2008年、実業団選手権で優勝した三島中央病院の佐々木百合香選手は今年から花王コスメ小田原の監督として再びこの場所に>
<2008年実業団選手権で優勝した三島中央病院の新人佐藤光紗選手(上)、準優勝の伊予銀行の2年目中森菜摘選手(下)は、今では強豪豊田自動織機のクリーンアップを打つ中心選手>
では、2018年3月11日、2日目の結果をおさらいします。
<2日目第1試合>
takagi北九州
100 0200…3
200 0000…2
厚木SC
※増山由梨、移籍後初ヒット。5回は有吉萌々子がツーランホームラン。
ペヤング
201 111…6
220 71x…12
花王コスメ小田原
(6回まで)
※ペヤング、守備の乱れで大量失点。
YKK
306 0002…11
320 0100…6
靜甲
※エラー、四死球、暴投、ヒット、エラー、暴投、面白プレー、四球、ヒット…。ざっくり言うとそんな感じで靜甲大量失点。最終回はエース勢村香織が連打で失点。この春、戸田中、日本精工を完封しながらYKKに滅多打ちを食らう不思議な投手勢村…。
<2日目第2試合>
takagi北九州
000 0000…0
011 110x…4
大垣ミナモ
※大垣ミナモの裁ひかる投手、takagi北九州を7回無安打無得点に抑える。
ペヤング
000 0020…2
002 0001…3
ドリームシトリン
※ドリームシトリン、7回2死走者なしから代打の坂小夏がレフトにサヨナラホームラン。
東海理化
100 0000…1
000 0000…0
花王コスメ小田原
※東海理化は初回、新人の穴見里織がタイムリー。
<2日目第3試合>
靜甲
000 2000…2
100 0010…2
大和電機
※靜甲は渡部恵里花、大和電機は小西あかりが先発。
日本精工
240 012…9
030 031…7
厚木SC
※日本精工は柴﨑さくらが先発。
NECプラットフォームズ
101 1000…3
001 1000…2
東海理化
※東海理化は河倉郁美がホームラン(ランニング)、二塁打、単打の大当たり(と聞いた)。両チームともに新人が数多く出場。
<2日目第4試合>
大和電機
001 1000…2
222 010x…7
大垣ミナモ
※ミナモは2回裏に投手の竹原由菜がライトにホームラン。田島萌愛も5回に特大弾(ともに大串都未希から)。大和電機は3回に望月朱里がホームラン。
YKK
000 0110…2
003 000x…3
ドリームシトリン
※ドリームシトリンの先発は「原みなも」。
NECプラットフォームズ
000 1010…2
331 300x…10
日本精工
※日本精工は初回先頭の西岡彩乃のライトオーバーの三塁打から打線に火が付き大量点。2回には4番安井聖梨奈がツーラン。NECプラットフォームズは4回に和田美樹が貫禄の一発。NECは先発の城戸真古から三木綾菜へ、日本精工は藤嶋涼菜が先発。
で、一宮と言えばやっぱり喫茶店の「モーニング」でしょう! せっかく一宮に行くので、2日目はしっかり「モーニング」をいただいて参りました。と言ってもやや変化球でインドカレー屋さん「アラティ」のモーニング。コーヒー、カレー、サラダ、ナンで460円。チーズナンでも560円。かなりお得。
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