【小笠原諸島母島にソフトボール選手がやってきた! ~ ルネサス高崎・小笠原諸島における東京五輪誘致活動&ソフトボール教室】

 6月12日に竹芝桟橋を出航し、父島経由で母島へ。
13~19日まで母島に滞在し、
19日に父島に移動し、
23日に小笠原出航で24日夕方、竹芝桟橋へ

そんな予定が母島で1日ズレてしまい母島丸の運航日の関係で結局滞在自体が二日間延びてしまった。それで、

 13~21日まで母島に滞在し、
21日に父島に移動(21日は移動日で予定なし)、

となったわけだが、そこで奇跡が起きた。なんとそのまさに21日に母島で「ルネサステクノロジー高崎事業所(ながい)」の東京五輪誘致活動を兼ねたソフトボール教室が行われたのだ。
こんな日本の最南端に近い絶海の孤島にソフトボール選手が来るとは、しかもたまたま出来た休日にそのイベントが当たるなんてなんという偶然!!自分もこれが人生初の小笠原だし・・・ありえへん・・・

実はこれを知ったのが前日の20日で、その日にはすでにルネサスの選手たちは母島入りしているということだった。
そしてもう一つの偶然はたまたま夜にカメの産卵を見に行ったら偶然僕の横に・・・。

<上は孵化させたアオウミガメでいずれ放流。下は卵をとるために捕獲したカメが飼われている砂浜。ここで夜カメの産卵が(運が良ければ)見られる>

<20日の夜にカメの産卵を見に行き、ふと横を見るとなんとそこに・・・三科選手が立ってた!(笑) 三科選手、上野選手、柳川元選手、3時間くらいじっと我慢して待ってたんじゃないかな。その甲斐があってカメの産卵を見ることが出来ました>

<モデル:卵=アオウミガメ、卵を乗せた手=三科真澄、卵を写す携帯電話を持った手=柳川直子(敬称略)>


まあそれはともかく、楽しかった母島のソフトボール教室を振り返りましょう!
【参加者:宇津木麗華監督、岩渕有美選手、上野由岐子選手、乾絵美選手、三科真澄選手、柳川直子マネージャー(元選手)】

 

【6月21日午前8時30分~母島小中学校に全員集合!】
<老若男女、島民も観光客も大勢見学に集まってソフトボール教室開始。人は三々五々もっと集まってきます>

 

【まずはみんなで準備体操】
<元ラジオ体操のお姉さん&重量挙げ選手、現ソフトボール選手で将来お笑い芸人の乾お姉さんがお手本>

 

【では基本のキャッチボールをしてみよう】
<三科お姉さん「はーい二人組になって分かれて~」、上野お姉さん「ゴロでもいいから相手に投げてみてー」>

 

【次はゴロをとる練習。とったら岩渕おねえさんに投げよう!】
<宇津木監督「さあゴロとれるかな~?とれた!」>

<三科お姉さん「岩渕お姉さんに投げよう!」「ぽいっ!」>

<柳川お姉さん「はーい次の人ゴロ行くよー」>

<乾お姉さん「そうそうそんな感じで投げて!」「うりゃぁートルネード!」>

<あっちの方向へ~。全員「でもあれはとれなかった岩渕お姉さんが悪い!!」(笑)>

<さあ1年生くんも頑張ろう「やぁ!」、三科お姉さん「オッケー!ナイス!イエイ!」>

<すごいいい球投げる!将来性あり!>

<ゴロをとって、、、ノーバウンド!>

<ハイターッチ!>

<女の子も「やぁあ!」とナイス送球>

 

【ゴロがとれたらこんどはフライ!とれるかな??】
<さあフライとれるかな~?そうそうやって両手を下に揃えて、、、そうそう!その感じ!>

<宇津木監督「とる前に声出してみようよ!さあ!」「わぁぁ!!」「元気元気!笑」>

<柳川お姉さん「フライとれるかな、いくよ~ほら!、、、うまいうまい!」>

<「さあ声出してみよう」「やぁー!」「いくよ、ほいっ」>

<「おぉナイスキャッチ!」「投げるのもすごいじょうず」>

 

【上野投手の投げるボールを間近で見てみよう】
<こどもたちは速すぎてポカーン(笑) 周りの大人たちが「すげー!」>

<上野投手の球が打てるかな~?? もちろん立ってただけね^^>

 

【さいごは男の子、女の子に分かれてボールをバトンに塁をまわるリレーきょうそう!】
<「はーい男の子チームは柳川お姉さんと乾お姉さんについてセカンドに集合!」
「女の子は上野お姉さんと三科お姉さんと岩渕お姉さんについてホームベースに集合!」>


<三科お姉さん「さあ気合い入れるよー!オー!」「おー!」>

<位置について~よーいどん!>

<上野お姉さん「2番目の人はボールうけとって一周ね~!」>

<だんだん女の子が迫ってきて~、ボールの受け渡しのあいだに半周分抜いた!>

<アンカーは岩渕お姉さんが余裕でゴール!>

<でも女の子チーム速すぎたのでハンデで三科お姉さんが1年生を抱えて1周、それでも勝利!>

<女の子チームの優勝!ワーーイ!!>

<宇津木監督「男の子は負けたままで終わっちゃダメ。強いところを見せよう!大声出して!」 「タケノコー!!」(なんで?笑)>

 

【こどもの部おわり~。みんなで記念撮影】
<写真撮しまーすはい!「タケノコー!」(だから、なんで?笑)>

 

【今度は中学生以上の大人部の。まずは基本のキャッチボール】
<島の人たちに正しいボールの投げ方を指導する岩渕選手、上野選手>

<柳川(元)選手も熱心に指導。しながらも、笑顔が絶えない>


 

【一流選手のバッティング手本】
<宇津木監督。ステップの仕方、フォロースルー、トップでのバットの位置・・・。素人相手にも打撃になると本格指導してしまうのは「性(さが)」としか言いようがないですね(笑)>


<さて超一流選手によるバッティング披露。三科選手、岩渕選手>


<そして五輪二度出場の乾選手のバッティングも超一・・・アレw>

<気を取り直してもう一回・・・ってオイ!w>

(乾選手の持ちネタをバラすのもどうかと思ったのですが、将来吉本入りを目指すのなら、相手が分かりきったネタででも笑いを取れるようになってもらいましょうか(笑)>

 

【島の人のバッティング練習と一流選手の華麗な守備】
<さあ今度は参加者のバッティング。やっぱりココでも本格指導(笑)>

<しかしこの子のなんと羨ましいこと。上野選手、乾選手、三科選手、岩渕選手、五輪選手4人のすごい豪華な球拾い(笑)>

<球拾いでは一流選手のファインプレーの練習。さすが三科選手どこやらせても上手い!>

<三科選手、背面キャッチもお手の物!>


<上野選手も、アレ?・・・乾選手もアレレ・・・>

<岩渕選手も、ありゃりゃ?本職なのに(笑)>

<三科選手も、今度の背面キャッチは失敗~>

<でも内野に戻ったら華麗なフィールディング>

<上野選手もバックハンドで華麗なグラブトス>

<とにかくみんな楽しそうだ>

 

【最後はルネサス恒例内野ノックをお見舞い!(笑)】
<三科選手「気合い入れていくよーー!!」 容赦なし!笑>

<ショートがとったら一塁の岩渕さんへ送球!>

<セカンドがとったら三塁の三科選手へ!>

<でもどんどんノックが来るし走らされるから最後はもう無茶苦茶(笑) それでもとにかくみんな楽しそう>

 

【さあ最後は上野投手に挑戦!】
<軽く投げてもそこは上野選手。ボールは速いっ!でもなんとかバットに当てて大歓声!>

 

【ソフトボール教室が終わってみんなで記念撮影】
<最後はみんな集まっての集合写真>

<東京五輪開催とそしてもちろんソフトボールの五輪復帰を願ってみんなで「バックソフトボール!!」>

<最後にルネサスグッズのプレゼント。欲しかったけど、さすがにそんな大人げないことは出来なかったのだ>

 

【楽しい時間はあっという間。さようなら母島】
<夕方、今度は父島に行くために残念ながら母島とはお別れ>

<ハイビスカスのレイをかけてもらって母島丸に乗船。>

<島の人たちのお見送り>

<短かったけど、なんだかとっても長くいたような気分になるほど、みんなと仲良しに>

<船が動き出し、島の人たちが手を振る>

<「さようならー!また来るね!!」>

<島の人たちも「さようならー!」と追いかけて。そしてハイビスカスのレイを海に投げる>

<追いかけてきたこどもたちはそのまま海にどぼーん!泳ぎながら「さようならー!」>

<さようなら母島。また来ることができることを信じて・・・>

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