ひとまず初稿で更生まだでミスが多いと思われながらも記事をアップします。焼鳥と生中が呼んでいるので。
【2012年9月8日・第1試合-A】
【※この試合は雷中断でゴタゴタしたせいもあり現在のところ情報が不確かです】
YKK 000 1000…1
NEC 101 101x…4
YKK:●坂本佳子-古藤美友紀
NEC:○宮崎夏菜-井本琴美
(本):井本琴美(N)
(三):
(二):
【テーブルスコア】
【コメント】
2点を先制されたYKKは4回に1点を返し1点差とするも、この時点で雷が鳴り始め少々早めながらも中断に入る。
この試合の中断を見て、対面で試合していた島根三洋とペヤングの試合も中断に入る。
約1時間20分後、雷が止んだことで試合が再開されたその直後のYKK坂本の初球を、NECの井本が捕手らしい読みでジャストミートしセンターオーバーのホームランを放つ。
そしてここで純個人的な理由ながらも最悪の事態が発生。
中断の間、設置していたビデオを止めていて、再開後に再びビデオを録画状態にし、対面の試合を生観戦しこの試合を宿に帰ってゆっくり見ようと思っていたら、雨避けにしていたビニールがずれて再開後は真っ白い画面と選手の声だけが延々と録画されていたのであった。
チーン。
<井本が再開早々にセンターオーバーのホームラン>
【2012年9月8日・第1試合-B】
島根三洋 000 2012…5
ペヤング 000 0100…1
島根三洋:○堀田恵、古瀬由梨亜-古関亜美
ペヤング:●菊池遙、小長井美希、菊池遙-村中
(本):
(三):
(二):荻原美也子②、岡山弥生、山本彩加(島)、大島あずさ、中村藍子、芳賀琴美(ペ)
【テーブルスコア】
【コメント】
絶対に負けられなかったペヤングがまさかの完敗。
初回、中村、土谷の連打で無死一三塁。ここで3番大塚がレフトへライナーを放つとレフトの山本が好返球でホームタッチアウト。しかも遅れてスタートを切った一走土谷も二塁でアウトとなるトリプルプレーになったのがケチの付け始め。
続く2回には岩本がライト前に運ぶも当たりが良すぎてライトゴロに。芳賀の三遊間への強い当たりはサード本山がダイビングキャッチし、大島のホームラン性の打球は予めフェンス際に守っていたライト荻原が好捕。
3回には小澤のヒットに村中の犠打を挟んで9番秋山もヒットでチャンスを作りながらも、1番中村で悪すぎる流れを断とうとしたエンドランが最悪の空振りになり三走が挟殺、中村も倒れて無得点と、ペヤングは打者10人中8人がヒット性の打球を放ちながら3回を無得点。まるで「葬式の帰りに財布を落として電車に乗れず歩いて帰っていたらウ○○を踏んだ」というくらいの不幸の連続でチャンスを潰してしまった。
しかし逆に言うと今日の島根三洋はよく守ったということ。もちろん、ペヤングソース焼きそばが作れるくらい菊川監督が沸騰するようなミスも随所で出てはいたが、要所ではしっかりとアウトを奪った。
そしてそれだけ打たれながらも運を味方につけてペヤングを抑えたのはもちろんエースの古瀬由梨亜ではなく愛短から入った新人の堀田恵。のらりくらりというより滅多打ちに近い打球ながらもことごとくアウトになるという不思議な展開が1時間20分の中断を挟んでもなお途切れず、6回とうとう2死満塁の大ピンチでは待ってましたのエース古瀬が登板で、最後までペヤング打線を封じ込めた。
ただ不運とは言ってもそれは攻撃面だけで、今日はWエースの菊池遥、小長井実希ともに調子はイマイチで取られた5点は全て完璧に打たれた当たり。
優勝争いに対する立場の違いかのびのびソフトボールをやった島根三洋がようやく本来の力を発揮してペヤングに快勝した試合だった。
<ベテラン本山がダイビングキャッチ!>
<変則投法が改善されつつある堀田が先発>
<最後はやっぱり古瀬。リリーフでしっかりピンチを抑えた>
【2012年9月8日・第2試合-A】
ドリームW 302 0300…8
ウェルネス 000 0000…0
ドリーム☆ワールド:
日本ウェルネス:
(本):
(三):
(二):
【テーブルスコア】
【コメント】
ドリームワールドの先発熊澤が好投。7回先頭の1番垣内を迎えるまで完全試合を続けていたが、その垣内の強いピッチャー返しの打球を捕球しきれずに間一髪の内野安打にしてしまい記録はお預け。
捕れそうな当たりでもあったが、まあ投げてる本人がヒットにしてしまったのだからこれはもうスッキリと諦めきられるだろう。
<7回裏、1番垣内がジャストミート>
<熊澤、これを捕っていれば完全試合だった(はず)>
【2012年9月8日・第2試合-B】
大和電機 010 0030…4
カネボウ 201 040x…7
大和電機:●小西あかり、渡辺由美、小西あかり-長島あゆみ
カネボウ化粧品小田原:○山口紗貴-室井美月
(本):
(三):森本美香代(カ)
(二):大林莉央、瀬尾稚(大)
【テーブルスコア】
【コメント】
前日ドリームワールドに5-0から逆転負けし惜しい星を落とした大和電機。監督不在の中キャプテン本田を中心にこの日も健闘したが、リリーフの渡辺が5回2死から2四球で満塁としてしまったあとに森本に走者一掃三塁打を浴びたのが結果的に大きく響いた。
大和電機は6回に1番瀬尾の2点レフト前タイムリーで3点差としたが送球が乱れる間に三塁を狙った瀬尾が三塁でアウトになったのも痛かった。
カネボウは地元九州出身の先発山口が最後は打たれながらも笑顔で投げ切って完投勝利。明日は実業団大会で勝っている島根三洋の古瀬と再び投げ合うことに。
<走者一掃三塁打を放った森本>
<笑顔で最後まで投げ切ったエースの山口>