【2013年 第10回 マドンナカップ観戦記~3日目+α(2013.03.15)】

【3月後半の各チーム練習試合日程、平金のも追加(3/21)】

【2013年トヨタカップの組合せ】


【2013年第10回マドンナカップの結果】


【3日目(2013年3月15日・金)】

<伊予銀行グランド>
①太陽誘電 6-4 豊田自動織機
 誘電 310 200…6
 織機 010 003…4(時間切れ)
 (誘)尾﨑(1-6)-佐藤
 (織)栗田(1-6)-トッピング

 ※球審のストライクゾーンが初回はかなり狭かったなあと、栗田には同情。だから今日の結果はあんまり参考にならない
 ※2回の誘電の1点は遠山のホームラン。しかし遠山のバッティングの成長には目覚ましいものがある。あんな痩せてるのに打球もよく飛ぶ。日立の杉山もそうだけど、バッティングはパワーじゃない。
 ※7回の誘電の2点目はレフト国吉のミス。初回も送球を走者に当てるミス。

<遠山佑奈は甲賀時代から見ているけど、まさかここまでの打者に成長するとは思わなかった>

②日本精工 0-7 太陽誘電
 日精 000 0000…0
 誘電 211 030x…7
 (日)吉田遥(1-2),曽根原(3-4),谷島(5-6)-波多江
 (誘)藤田(1-2),伊藤(1-2),森(1-2)-佐藤

 ※藤田-伊藤-森と繋いだ太陽誘電が完全試合を達成。
 ※日本精工唯一のヒット性の当たりは5番加藤美穂のセンターライナーだったがなぜかセンターを守っていた岡本由香が好捕。
 ※誘電は遠山の2試合連発と青木、丸山の計3本塁打、13安打の猛攻。先発でノーヒットは石濱だけ(でもバッティング内容は良かった)。

<日本精工のキャプテン加藤美穂のヒット性の打球を好捕するセンター岡本由香>

<最後はピッチャーゴロを森が処理して完全試合達成。7回完全なんか練習試合でもそんなに見られないからイイもんが見られた>

③日本精工 3-11 伊予銀行
 日精工 000 120…3
 伊予銀 002 045…11

 ※伊予銀行は矢野輝美、加藤文恵がホームランで終盤逆転。
<最後は少し打たれてしまったがベテラン・染谷由紀投手もがんばってます>

<マドンナスタジアム>
①シオノギ製薬 0-3 デンソー
 ※スコアはもしかしたら1-3かもしれない。

②日立ソフトボール *-* 甲賀健康医療専門学校
 ※両チームのHPの更新待ち。

③日立ソフトボール 5-3 豊田自動織機
 日立 003 0200…5
 織機 000 1200…3
 (ソ)山中(1-2),山口(3-7)-眞鍋
 (織)北岡(1-7)-トッピング

 ※日立の3点は一二塁から西山のレフト前ヒットを国吉が見事なトンネルで2点入ったのが始まり。
 ※今シーズンからレフトに回った国吉はオープン戦で落球、ファンブル、送球ミスときてついにトンネル。開幕前に全てのミスを出し尽くしてしまう作戦なのだろう(笑)
 ※ただ、実は5回の織機の2点も日立のライト杉山のトンネル絡み。どうもこの球場の外野の人工芝は打球の跳ね方、スピンに違和感があるのか。打球が跳ねず減速せずにすり抜けていくような感じ。
 ※日立の山中は今シーズンから「おんどりゃ!」的な気合いの声を出すようになった。
 ※2番手で登板したのは山口憲子の21番を継承した山口清楓。横浜清風高校の山口県にある姉妹校かと勘違いしそうだが、歴とした人の名前で福岡大若葉出身の大型投手。近い将来のエース候補。

<トンネルした国吉。しかし如何にもボールが滑りそうなツルツルの人工芝>

<あの日立のメンバーの中に入っても見劣りしない体格の山口清楓。期待大の高卒新人投手>

<多目的運動場>
①伊予銀行 *-* 甲賀健康医療専門学校
 ※甲賀医専のブログ更新に期待

②IPU環太平洋短大 3-4 伊予銀行
 愛短 300 0000…3
 伊予 001 210x…4

 ※伊予銀行のいまいち心配なところがこういうふうに相手にお付き合いしてどこと対戦しても接戦にしてしまうところ。優しさが垣間見える一面なのかもしれないが。
 ※その優しさがアダとなって去年前半のベルマーレ戦みたいにならないことを祈りたい。
<ライトを守っていたのは伊予銀行期待の新人・元東北福祉大主将の酒井梨花。地元松山の聖カタリナ高出身らしい。何となくカタリナ顔してるなあと思ったんだよね>

③シオノギ製薬 9-3 IPU環太平洋短大


【4日目・練習試合(2013年3月16日・土)】

シオノギ製薬 6-5 伊予銀行

豊田自動織機 4-0 伊予銀行

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