【2013年 第10回 マドンナカップ観戦記~1,2日目(2013.03.13-14)】

.
【2013年第10回マドンナカップの結果】

【1日目(2013年3月13日・水)】

<伊予銀行グランド(1、2試合目は順番が入れ替わり)>
①デンソー 15-0 IPU環太平洋短期大
 デン 512 16…15
 愛短 000 00…0
 ※デンソー期待の新人達は会社研修のため今回はお休み
 ※そのデンソーが17安打3三塁打2塁打の猛攻のため5回で時間切れ。愛短はキャプテン平松の1安打のみ。この日は全国的な悪天候。松山でも強烈な風のために外野フライを目測誤る選手が続出。

<唯一のヒット、投手への内野安打を放ち一塁ヘッドスライディングのIPU短大キャプテン平松千絵>

②伊予銀行 5-6 デンソー
 伊予銀行 012 1100…5
 デンソー 010 410x…6
 ※今年初見の伊予銀行。大鵬ファン注目の片岡は9番ライトで出場。
 ※9安打4長打のデンソーに試合は負けはしたが、伊予銀も11安打と決して打ち負けてはおらず。さすがにこのチームのバッティングは素晴らしい。
 ※伊予銀行は、走攻守において普通に1部のチームと何ら遜色はない。今年こそ2部を全勝で勝ち上がらなければ。
<伊予銀ユニフォームの片岡あい(元大鵬薬品)>

③太陽誘電 (降雨中止) 甲賀健康医療専門学校
 ※甲賀医専の前の試合の会場が遠かったためかなりの待ち時間が発生。その間に天候が悪化し、試合開始直前の強い雨のため試合は中止に

<ウエルピア伊予(日本ハムのオープ戦前練習のためマドンナスタジアムが使えず会場が変更)>
①太陽誘電 0-3 日立ソフトボール
 日立 001 1001…3
 誘電 000 0000…0
 ※今や日本一ソフトボールに関して熱心で詳しい太陽誘電さんの速報を参照。

②日本精工*-* 甲賀健康医療専門学校
 ※試合結果はのちほど確認予定

③日本精工(降雨ノーゲーム) 日立ソフトボール
 ※3回途中、雨のため中止


【2日目(2013年3月14日・木)】

<伊予銀行グランド>
①シオノギ 9-5 豊田自動織機
 シオ 000 423…9
 織機 002 201…5
 ※シオノギ打線が大爆発!と言うと「シオノギ打線が(あまりにも打てなさ過ぎて北村監督が)大爆発!」かと思われがちだが、さにあらず。正真正銘、16安打の猛攻。振ればヒット。4番上田も本塁打。
<ライトにスリーランを放ったシオノギ製薬の代役4番上田恵>

②シオノギ 8-1 甲賀健康医療専門学校

③日立 1-7 デンソー

<マドンナスタジアム>
①太陽誘電 2-4 デンソー
 太陽誘電 200 0000…0
 デンソー 002 002x…4
 ※熊野オープンではどうも見た記憶がなかった尾崎だったが、この試合では登板した模様。
 ※デンソーは近藤、重藤が普通に試合を任せられるいい投手になってきて見ていて楽しい。ちなみに近藤光は愛媛出身らしい。

②伊予銀行 4-7 太陽誘電
 伊予銀行 000 4000…4
 太陽誘電 304 000x…7
 ※今年は春先から打ちまくっている佐藤みなみがこの試合でも本塁打。佐藤は今年の本塁打王も夢ではない。
 ※誘電相手に一挙4点を返す伊予銀の打線も素晴らしい。

③IPU環太平洋大学 2-2+α 甲賀医専
 愛短 000 0020…2
 甲賀 001 001*…*
 ※1時間に1本のバスの時間のため7回表までしか観戦できず。
 ※7回表までは2-2の接戦で、地元愛短が6回に金巻弥佳の二塁打で勝ち越せば甲賀医専が渡邊真優の二塁打ですぐさま追いついたりと、面白い試合だった。
<左中間真っ二つの同点二塁打の金巻。でも三塁狙うも楽勝でアウト>

<多目的運動場>
①伊予銀行 2-4 日立ソフトボール
 伊予銀 000 002…2
 日立ソ 002 020…4(時間切れ)
 ※詳細不明。ただオープン戦で相手は若手中心とは言え、日立と接戦の伊予銀はさすが。
 ※日立v.s.伊予銀と言えば2009年1部開幕戦西武ドームでの22対0を思い出してしまうのだがそんなことをここでいちいち書く必要はない。

②IPU環太平洋大学 1-4 日本精工
 愛媛短大 000 0010…1
 日本精工 000 112x…4
 ※マドンナにはここ毎年参加しているNSK、今年初めての観戦で昨季と主力選手が変わらないのを見て一安心。セカンドは甲賀医専から入った児島紗衣と去年のレギュラー吉田紗也佳との競争。
 ※愛短相手ということで愛短出身の原野友希が9番一塁でスタメン。先制の二塁打は良かったが6回にスリーバント失敗。プラマイゼロ。
<愛短(IPU環太平洋短期大)の後輩たちの前でいいところ見せられた原野友希(日本精工)>

<日本精工の新人・谷島花波投手も愛短出身と判明。中学時代、全中3連覇を達成した現ルネサスの中野花菜と決勝で投げ合った投手。とすると、計算が合わないのだが愛短は1年で中退しての日本精工入りなのかな?>

③日本精工 0-8 豊田自動織機
 日本精工 000 0000…0
 豊田織機 301 400x…8
 ※高坂が1打席目三塁打のあとに2打席連続本塁打。守備も好守連発。
<日本精工のエース・曽根原一葉v.s.織機の狩野亜由美>


<草茂み ベースボールの 道白し>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です