【2018年 第58回全日本実業団女子ソフトボール選手権大会・3日目決勝戦(詳細版)】

(8月2日)ようやく少しずつ記録をアップし始めました。そうこうするうちに世界選手権が始まりましたね。

(7月31日)スコアの整理は進んでいるのですが、いかんせんパソコンのWi-Fiが繋がらないので投稿の更新ができやしません。

ちなみに東松島から流れてきて今(8月1日現在)は福島県田村市。なかなかのどかで良い田舎です。

(2018年8月14日)ようやく写真も追加して記事を完成させました。




靜 甲  001 0011…3-8-1
日本精工 000 0000…0-1-0

靜甲:○勢村香織ー佐藤友麻
日本精工:●藤嶋涼菜、山田夏生ー馬場未波

(本):
(三):
(二):野木利佳子(靜)

<優勝し2連覇を達成した靜甲ナイン。「3連覇を目指して下さい」と閉会式で言われていたが、そのためには2部にとどまっていないといけない…(笑)>

<準優勝の日本精工ナイン。穐山よそ見(笑)>

<閉会式の様子>

<決勝を戦った両チームナイン>

【先攻:靜甲~先発と交代選手】
1(8):山崎奈美佳
2(4):櫻井円香
3(9):鹿目真実
4(2):佐藤友麻
5(3):中尾萌
6(6):野木利佳子
7(D):麓みさき
8(5):白井奈保美
9(7):金川祐子→(打)鳫平綾香→(再7)金川祐子
FP(1):勢村香織

 

【後攻:日本精工~先発と交代選手】
1(8):中村白
2(4):黒木美佳→(打)高岡祐衣
3(5):新美天理
4(3):安井聖梨奈
5(9):山本悠未
6(D):江口裕里
7(2):馬場未波
8(6):松田愛実
9(7):西岡彩乃
FP(1):藤嶋涼菜→(1)山田夏生

<日本精工打線を1安打完封した靜甲の勢村香織>


【1回表:靜甲~0点】
山崎:空振り三振
櫻井:四球
鹿目:左前打
佐藤:右前打
中尾:捕邪飛
 ※一塁テンポラリー走者に中尾
野木:中飛
 ※日本精工の先発藤嶋、立ち上がりから不安定な内容。

 

【1回裏:日本精工~0点】
中村:遊ゴロ(当たりは良かったが)
黒木:遊半直
新美:遊飛

 

【2回表:靜甲~0点】
麓:遊ゴロ(松田が好プレー)
白井:右飛
金川:スラップ投ゴロ弾く二ゴロ(間一髪)

【2回裏:日本精工~0点】
安井:空振り三振
山本:三ゴロ
江口:空振り三振

【3回表:靜甲~1点】
山崎:中前打
櫻井:バスター一前安(セカンド前の良いところに転がってベースカバー誰も入れず)
鹿目:遊ゴロ二封(松田が弾いたボールがたまたま二塁ベース上に)
佐藤:四球(満塁に)
中尾:三遊間レフト前適時打
野木:空振り三振
麓:左邪飛

<先頭でヒットを放つ山崎奈美佳。準決勝までは不調だったがこの日は復調。妹(山崎早紀)には負けていられない。>

<ショート松田愛実、ゴロを弾く痛恨の失策!?>

<と思ったら弾いたボールが偶然二塁ベース上に飛んでフォースアウトに(笑)>

<靜甲はキャプテンの中尾萌が三遊間を破るタイムリーで先制点>

【3回裏:日本精工~0点】
馬場:見逃し三振
松田:中前打
西岡:エンドラン二ゴロ(二塁)
 ※中村の打席の初球時に二走の松田が捕手からの牽制球に飛び出し、三塁に走るもタッチアウト

<牽制で飛び出し三塁を狙うも間一髪アウトの松田愛実>

【4回表:靜甲~0点】
 ※日本精工は投手交代、→山田夏生
白井:一ゴロ
金川:四球
山崎:一ゴロ二封(一二塁間への打球、安井が好捕)
 ※山崎が二盗
櫻井:投ゴロ

【4回裏:日本精工~0点】
中村:二ゴロ失(ボテボテのゴロ)
黒木:スラップ三ゴロ(強い打球もサードの白井の好プレー)
新美:三ゴロ・二タッチアウト
 ※三ゴロで二走の中村が飛び出してしまい二塁に送球されてアウト
安井:空振り三振

<サードゴロで二塁ベースを飛び出し戻りきれずタッチアウトの中村白。靜甲のサード白井奈保美の判断が素晴らしかった>

【5回表:靜甲~0点】
鹿目:四球
佐藤:三ゴロ併殺
中尾:一ゴロ

<4番佐藤友麻だったがここは併殺に仕留めた日本精工内野陣>

【5回裏:日本精工~0点】
中尾:二ゴロ
野木:見逃し三振
麓:遊ゴロ

【6回表:靜甲~1点】
野木:左越え二塁打
麓:スラップ投ゴロ・三進
白井:エンドラン二ゴロ(三走生還)
PH鳫平:二ゴロ
 ※鳫平に代わり金川がレフトに再出場

<ベテラン白井奈保美が簡単にエンドランを決めて靜甲が大きな追加点。日本精工バッテリーもあまりにも無警戒すぎた>

【6回裏:日本精工~0点】
松田:空振り三振
西岡:二ゴロ
中村:一ゴロ・タッチアウト

【7回表:靜甲~1点】
山崎:中前打
櫻井:一前犠打
鹿目:中前打
佐藤:左犠飛
 ※一走の鹿目は二塁にタッチアップもレフトからの送球にタッチアウト。
 ※三走の山崎は本塁生還したが、二塁上のプレーをよそ見しながらゆっくりと本塁に走っており、タイミングはぎりぎり。
 ※個人的には二塁上でのアウトの方が本塁生還より先のようにも見えた。どちらにせよ、ギリギリ。

<佐藤友麻がダメ押しのレフトへの犠牲フライ>

<しかし捕ったレフトの西岡彩乃が迷わず二塁へ送球>

<二塁に向かった一走の鹿目真実はタッチアウト>

<タッチアウトと同じくらいのタイミングで三走の山崎奈美佳が生還。かなり微妙なタイミングだった>

【7回裏:日本精工~0点】
PH高岡:空振り三振
新美:遊飛
安井:空振り三振

<最後は安井聖梨奈をこの日3つめの空振り三振で締めた勢村香織>

<最初に抱きついたのはサードの白井奈保美だった(笑)>

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