レオパレスと織機との宮崎での死闘を振り返ったが、ではこの両チームの今後を考えてみたい。
また例によって懲りずに当たらない予想もしてみた(笑)
【レオパレス21】
○佐川急便(負けられない)
○Honda(負けられない)
○デンソー(ここは勝つと仮定する)
○戸田中(負けられない)
×ルネサス(ローチを温存するはず)
○トヨタ自動車(負けられない)
×日立ソフトウエア(ソフトウエア地元の意地)
トータル15勝7敗
【豊田自動織機】
○トヨタ自動車(ここを勝てないと終戦に近づく)
○シオノギ(負けられない)
△日立ソフトウエア
○佐川急便(負けられない)
△デンソー
○日立マクセル(負けられない)
△太陽誘電
△を1勝2敗だと
トータル14勝8敗でアウト
△を2勝1敗だと
トータルで15勝7敗
これでレオパレスと並ぶ。対戦成績でも1勝1敗でタイ。
しかし、前半戦が2-0で織機、後半戦が6-5でレオパレスなので、得失点差で1点、織機が上に行く。
つまり、今現在一つ上にいるレオパレスであるが、勝敗で並ぶと織機に上に行かれるのである。
レオパレスと織機の宮崎との対決が「天王山」と言ったが、それはもちろん勝敗は第一だがその中身も重要であった。
負けはしたが1点差まで追い詰めた織機は最低限のノルマはクリアしたのだ。
しかも延長9回まで戦った。これによってエースのローチが投球回数を余分に消費してしまい、今後投げられる回数がその分減ったのである。
ただレオパレスがルネサスか日立ソフトウエアに勝てばその心配もなくおそらく決勝トーナメント進出であろう。
この2チームを軸としデンソーとトヨタ自動車を加えた決勝トーナメント進出争いが、いよいよ面白くなってきた。