【8月5:サマーグランプリ第4戦~葛西参上】
LH個人戦 プラジェラート(Pragelato, HS140@イタリア)
この日も好調シュリーレンツァウアー(Schlierenzauer Gregor, AUT)が136.5m、135.0mと二本揃えて優勝。
2位はクーデルカ(Koudelka Roman, CZE)、3位はおととい優勝のオリ(Olli Harri, FIN)。
以下、ウアマン、アマン、コッフラー、ノイマイヤー、シュミット、モルギーと来て、10位に湯本。
その後にキュッテル、ホッケ、カルペンコ、と続き、14位に栃本。
さらに、ピクル、ラザロニ、シェダール、ロモレン、セドラクときて、20位に葛西!
ようやくここに来て調子を上げてきた葛西。
多くは期待しないが、バッチリ風があった1試合でもいいから、本戦W杯で自身の持つ最年長勝利記録を更新するジャンプを見せてほしい。そのためにも、常にW杯に参戦できるくらいの調子を今から維持してほしい。
ただ、それが危ぶまれるほど、今年の若手はやりそうである。
このメンバー、順位を見ての湯本10位、栃本14位には、全日本の関係者も確かな手ごたえを感じ始めてるのではないだろうか。