【もうすぐ全日本総合!~2018年第70回全日本総合女子ソフトボール選手権大会・大会前特集】

 (9月14日午後7時追記)さて明日から全日本総合常陸太田大会ですが、参加する皆さん、観戦するみなさん!
 是非とも時間があれば、常陸太田は「鯨ヶ丘」と呼ばれる丘の上のもっとも古い街並みを、是非とも一度訪ねてください!
 ソフトボール関連行事は全て低地で行われますが、この丘の上が一番歴史があるようですよ~。

 

<地図ではわかりづらいけどこの辺が高い丘になっていて古い街並みが残る>

<鯨ヶ丘は丘の上。急な坂を登ると古いレンガ作りの建物も残っていたり>

<丘の上に商店街もある>

<開会式観戦後、散歩していてたまたま通りかかった丘の上の古い中華料理屋「昇龍」で晩飯を食べる>

<大相撲を見ながらシンプルでおいしい醤油ラーメンと、ビール。ビールを注文したらキュウリとミョウガの浅漬けを出してくれた。あと天ぷらもサービスで>

<ふと壁を見ると鶴瓶ちゃんと渡辺直美さん。そういや、NHKの「家族に乾杯」でこの店やってた!見た見た。思い出した!!>

<と思った矢先、大将夫婦も横で普通に呑みだした(笑)。大相撲を見ながら、しばし3人で宴会が進行する…(笑)>

 

(以下、9月12日の記事そのままです)

 

(「全日本総合の詳細はこのサイト」で。シャトルバスの時刻表も載っています。)

 


 

  さていよいよ今週末、9月15日(土)~17日(月)に全日本総合女子ソフトボール選手権大会が開催されます(開会式は14日の午後3時30分から「常陸太田市民交流センター(パルティホール)大ホール」にて)。試合会場は来年の国体会場でもある茨城県常陸太田市白羽スポーツ広場と山吹運動公園。さて常陸太田と言えば何でしょう。美味い酒とか肴とか、いい居酒屋とか、ありませんかね。誰か教えてください(笑)。とにかくあの辺りは通り過ぎたことしかないですし、常陸太田の街も初めて。そう、とても行きそうにない初めての街に行けるのもまた、全日本総合の楽しみの一つなのです。
 そんなことはさておき、毎年恒例の「全日本総合大会前特集!」を今年も行います。もちろん大会後に当たったかどうかの検証なんかは致しません。外れるので有名な銀猫予想ですので(開き直り、笑)
 とにかくこうやって1試合1試合の対戦を予想して思い描いてみて、そして結果を知る。それだけでもうおいしいお酒が呑めるのです。

 

<関東ミニ国体の時に会場に貼られていた全日本総合案内のポスター>

 

それでは、各ブロックごとに対戦の見所解説や予想をさせていただこうと思います。

(昨年の結果)

 


 

【Aブロック~トヨタ自動車への挑戦者争いで疲弊しそう】
<Aブロック・ベスト4進出確率>
80%…トヨタ自動車
10%…デンソー
 9%…シオノギ製薬
 1%…園田学園女子大

 

<コメント>
 トヨタ自動車はベスト4進出には比較的楽なブロックに入った。1、2回戦は若手投手で十分乗り切れ、M・アボットは3回戦まで休ませることができる。逆にデンソーは1回戦で大学の強豪園田女子大と、勝っても2回戦で元デンソーの名捕手竹林綾香率いる今年好調のシオノギ製薬と対戦し、それに勝ってようやくトヨタに当たる。単なる一発勝負ならもっと互角に戦えるだろうがその組み合わせを考慮してトヨタの確率をかなり上げてみた。シオノギ製薬も同じくで、2日目にデンソー、トヨタに連勝しないといけないのはやや厳しい。もっと厳しいのは園大で、デンソー、シオノギ、トヨタに3連勝してようやくベスト4は至難の業。ただそんな条件下でかつて岩手大会で東京富士大がトヨタ相手に勝利寸前まで行ったこともあり、決して可能性がないわけではないという理由で1%とした。
 ただそれより、個人的にはこのブロックには九州の名門クラブチーム「出口医院ペパーミントエンジェルズ」、地元茨城の国体チーム「ウェントス」、千葉の「VONDS市原」と面白そうなクラブチームが固まっているのが大注目。この3チームの試合、なんとかチラッとでもいいから見たいのだが…。

 

【Aブロック・1回戦(15日)~対戦カード別予想】
A1:「◎トヨタ自動車(99%) vs  出口医院ペパーミントエンジェルズ」
 王者トヨタ自動車に対するのは長崎のクラブチーム「出口医院ペパーミントエンジェルズ」。勝敗は二の次にしても見所は大いにある試合だ。
 日本リーグファンには耳なじみのないクラブチームだろうが、実はクラブチームの中でも屈指の強豪で、クラブ選手権でも上位常連のチーム。大鵬薬品1部時代に4割打者として活躍した中山亜希子選手がかつて所属していたしたこともあるし、今年の総合の九州地区予選でも2部リーグのtakagi北九州を破って優勝している。
 チームのエースは、野中めぐみ投手。実業団に入っていても間違いなく活躍したであろう好投手で、2013年に地元長崎県で行われた全日本総合では、日立を相手に1回途中でリリーフしてから7回まで無失点で投げきっている。その野中がトヨタ相手にどこまでのピッチングができるかは非常に興味深い。しかも可愛いし(関係ないか、笑)

A2:「VONDS市原 vs (90%)富士大」
 かつて木更津総合で監督を務めた渡辺監督が率いる千葉県市原市の市民クラブ、VONDS市原。サッカーのチームも持っているようで、2部リーグ加盟を目指して着々と選手を集め力をつけてきているクラブチームだが、さすがに富士大相手では分が悪い。茨城のおとなり千葉県のチームで、準地元ということで健闘を期待したいし、個人的には非常に見るのが楽しみなチームでもある。ちなみに高卒選手が多いが甲賀医専からも二人ほど加入している。

A3:「シオノギ製薬(99%) vs ウェントス」
 来年の茨城国体における茨城県チームの母体となるのがこのクラブチーム「ウェントス」。日本リーグでは数少ない茨城県出身選手であった元Dream Citrineの寺門千奈美が所属(ウエントスのキャプテンは関根投手で、寺門は国体チームのキャプテンらしい)。というかウェントスとはどういう意味だろう。「上んトス」?「飢えんとす」?どうやら綴りが「VENTUS」らしく、そうするとラテン語の「風」という意味らしいが、なんで風なんだろうか。謎。
 とまれ、そんな地元の熱い応援を受けるはずのウェントスだが、さすがに1部リーグでも4位争いをしているシオノギ製薬相手に勝つのは至難の業。せめてコールド負けは避けたい。

A4:「デンソー(70%) vs 園田学園女子大」
 さてここが一番予想が難しい。今年もインカレ準優勝の強豪園田女子大と1部リーグでは不調が続くデンソー。この試合はデンソーが先発に誰を持ってくるかで決まるかも。背に腹は代えられないと外国人投手で行くのか、園田女子大OGの1年目原奈々で行くのか、はたまた辰巳舞衣や八木里菜、山口美紀などの若手投手で行くのか。もちろんデンソーの若手投手は全員が素晴らしい才能のある投手ではあるが、誰か一人たまたまその日不調でポカッと打たれてその失点を引きずるような展開もなきにしもあらず。強打者揃いながらも好不調の波が今年は激しいデンソー、先発投手が2,3点先に取られるようなら足下をすくわれる可能性もある。ここは後半戦から復活してきて好調の松木瑛里に打線を引っ張ってもらいたい。ちなみに松木は大好きな選手なのだが、先輩の中岡理美同様、僕が見に行った試合に限って打たないので見に行かない(笑)

 


 

【Bブロック~ビックカメラ高崎の足下をすくえるか】

<Bブロック・ベスト4進出確率>
80%…ビックカメラ高崎
15%…SGホールディングス
5%…伊予銀行

 

<コメント>
 正直なところ、「まあ100%ビックカメラ高崎かなあ」と思ってはいるが、決してそうはならないのが一発勝負のトーナメント。
 その最たる例が2014年総合での「SGホールディングス vs ビックカメラ高崎」。あの時はベスト4で激突しながら、トヨタとの決勝を見越してビックの先発は黒川春華。その黒川が自らのエラーでピンチを作ると、リリーフした濱村ゆかりが駒野まみに先制2点二塁打を打たれそのまま完封負けを食らった。
 今回もそのSGHとベスト4をかけて争うだろうが、その前におそらく伊予銀行と当たる。世界選手権からアジア選手権、リーグ第6節と激務が続く上野由岐子が連投しない可能性も高いので、伊予銀行、SGHにもベスト4入りの可能性はじゅうぶんあるのだ。
 そうは言いながら、SGH側からすると決して楽ではないのがこのブロック。初戦が全日本総合に強い山梨学院大。勝っても中京大か立命館大という大学の強豪が続く。1部や2部のチームではない分、これは余計に不気味。エースのパーナビーもできれば3回戦まで温存したいので、立命館大OGの加藤あずさ投手と打線(というかポーター)に大いに奮起してもらうしかない。
 前年度ベスト4に入った伊予銀行。昨年は多分に組み合わせに恵まれた部分があったが、今年は相当な頑張りが必要。ただ先週のリーグでのトヨタ自動車戦でも先に4点を奪い中盤までリードしていたように、投手陣が踏ん張ればビックカメラにも十分勝利はできる。

 

【Bブロック・1回戦(15日)~対戦カード別予想】
B1:「山梨学院大 vs (85%)SGホールディングス」

 SGHがベスト4に残るには1、2回戦をいかに楽に勝利するかが大きなポイント。しかしこの1回戦がくせ者。なぜか山梨学院大は全日本総合になると強く、昨年も2回戦で準優勝の豊田自動織機に敗れはしたが3対5と互角の戦いをしたので、SGHは全く侮れない。0-0で5回までとか行っちゃうとヤバい。

B2:「中京大(50%) vs (50%)立命館大」
 直前のインカレでいうと、中京大は1回戦で山梨学院大に勝利した後、2回戦でIPU環太平洋大に2-3と惜敗。立命館大は1回戦でベスト4に入った東京女子体育大に4-6で敗戦。これだけの情報では正直、大学情報に疎い私にはどっちがどうなのか全くわからない(笑)なので確率は50-50とした。これ案外当たっていて、いい勝負になるかも。

B3:「平林金属 vs (99%)ビックカメラ高崎」
 さすがにここはビックカメラの鉄板だろうが、もちろん100%応援しているのは平林金属の方(笑)ビックがどうというより、2部チームが1部の強豪とぶつかるんだからそりゃ2部応援だし、それに平林金属には中村絢夏という二刀流の好投手がいる。さらに先発するだろう岡崎栞菜も打線に入ることもある二刀流だ(まあ今年は人数が少ないという面もあるが)。たぶん舐めてかかってくるだろう相手に、平金はちょっと本気で一泡吹かせてやってほしい。

B4:「城西大 vs (90%)伊予銀行」
 城西大といえば伊予銀の精神的支柱でもあるキャプテン對馬弥子選手の母校。なので伊予銀行はここだけは何があっても絶対に負けられない。昨年ベスト4の意地もある(昨年は日体大に負けかけてたけど、笑)。城西大は直前のインカレでは今年優勝した日体大相手とはいえ2-11の完敗。さすがにこの試合は厳しいか。

 


 

【Cブロック~本命不在の激戦区】

<Cブロック・ベスト4進出確率>
40%…戸田中央総合病院
20%…Honda
20%…大垣ミナモ
15%…靜甲
  5%…日本体育大

 

<コメント>
 ここは正直予想が非常に難しい。個人的には今の状態なら戸田中がもっと確率高いかなあとも思うし、インカレ優勝の日本体育大の確率をもっと上げてもいいかなあとも思う。ただ好調な外国人投手を擁するHondaと1部で4勝上げている大垣ミナモに並べて靜甲の確率を同じくらいにしたのは、我ながらいい感じに仕上がったような気もする。とにかくそれくらい、靜甲のエース勢村香織投手が今は素晴らしい。さらに今年インカレ制覇の日本体育大も、ほぼ同じ投手陣で昨年はベスト4に入った伊予銀行相手に惜敗で、昨年にベスト4入りしていてもおかしくはなかったほど。トヨタ自動車やビックカメラ高崎、豊田自動織機という全日本総合の古豪が入ってはいないが、そういう意味でも決して楽なグループではなく、むしろ「激戦区」だと思うのだ。ちなみに最初はtakagi北九州の確率も数%残していたが、総合の九州予選で出口医院に負けて2位だったことを思い出したのでバッサリと削除した(容赦なし、笑)

 

【Cブロック・1回戦(15日)~対戦カード別予想】
C1:「福井フェニックス vs (99%)戸田中央総合病院」

 今年国体を控えている福井県代表チームの母体、クラブチームの福井フェニックス。エースに宇野かんな、ファーストに森本早苗(元ドリーム☆ワールド)、サードに林真由(元トヨタ自動車)、ショートに林聖恵(元Dream Citrine)、レフトに小野真希(元トヨタ自動車)などなど、すらすら名前が出てくる実力者が揃っているので戸田中も侮れない。2、3回戦を見越して気を抜いているときっと痛い目に遭うだろう。と、昨年までの戸田中の感覚でいうとそう思ってしまうが今年は違う。日本人エースの中村美樹も本物の好投手に完全開花したので、こういう試合は楽に勝つだろう。今の戸田中は取りこぼさない。

C2:「Honda(50%) vs (50%)靜甲」
 さてさて、今年の全日本総合の1回戦では最大の注目試合。1部のHondaと2部の靜甲ではあるが、結構因縁もあるチーム同士でもあり、この対戦からは目が離せない。
 両者の因縁のスタートは入れ違いの2部時代。2004年にHondaが2部から1部に初昇格すると、靜甲はその年3部から2部に昇格して着実に力をつけて2007年に1部初昇格。2009年には1部のHondaと2部の靜甲として入替戦で戦ったこともある。2014年の全日本総合和歌山大会では、なんと2部の靜甲が初回に7得点し9-1で5回コールド勝ちをしている。今年のそれぞれのリーグ戦での成績をみると、11月に入替戦で激突する可能性も十分あり、その前哨戦という見方もできる。
 ただそんな過去の記録よりも大きな意味を持つのが絶好調の靜甲のエース「勢村香織」の存在だ。
 今年は調子がいいというか、実力を完全に発揮しだしたというか。7月の実業団選手権決勝で日本精工を1安打完封したのを皮切りに、8月の国体東海予選では静岡県代表エースとして1部の強豪3チーム合同の愛知県代表チームを2安打完封。先週のリーグ戦ではtakagi北九州を相手に8回1-0で完封。厚木SC相手にも1-0完封と、大事な試合でことごとく完封勝利を挙げている。その勢村がHondaを相手にどんな投球を披露するのか、楽しみで仕方がない。

C3:「東北福祉大 vs (90%)大垣ミナモ」
 去年までのミナモなら70%だが、外国人投手が加入し、しかもチームとしての勝負強さも少しずつ増してきた。何より、相性がいいとはいえ先週の日立戦の快勝を見ると確率を上げざるを得ない。とはいえ、東北福祉大も一時期の低迷を脱して今年はインカレで優勝した日体大に負けたがベスト4。ただいつも総合には新チームで臨むようだが、今年もそうだろうか。

C4:「takagi北九州(50%) vs (50%)日本体育大」
 ここもまた面白い試合。インカレ制覇の日本体育大なので十分勝てそうではあるが、takagi北九州もここ最近は投手陣が成長して試合を壊さないので接戦が期待できる。昔東京女子体育大が強い時代にYKKが対戦して楽勝で負けるかと思ったら普通に勝ったこともあったし、2部チームもこういう場面では意地を見せてくれる。増山由梨が入ってみんなスラップが上手くなってきたし、ここもとても楽しみな対戦だ。


 

【Dブロック~完全なる三つ巴】

<Dブロック・ベスト4進出確率>
35%…豊田自動織機
34%…太陽誘電
31%…日立

 ここは1部の強豪3チームに2部チーム3チームが絡む面白いブロック。さらに大学の強豪IPU環太平洋大に、個人的に応援している愛短(IPU環太平洋短大)が挑戦する。
 ただベスト4進出となると1部の3チームのうちのどれかになるだろうし、誘電と日立が先につぶし合うことと、日立がここ最近不調で、織機が(総合では)誘電に相性がいいことを考慮してこの確率になった。
 対戦的に不運なのがNECプラットフォームズ。もしNECが初戦か2戦目で相性のいい豊田自動織機と当たり、太陽誘電と日立がつぶし合った後でどちらかと対戦ならNECにもベスト4の可能性があったのだが。ただ誘電、日立、織機(もしくはそれらの勝者)に3連勝しないといけないこの組み合わせは正直かなりキツい。

 

【Dブロック・1回戦(15日)~対戦カード別予想】
D1:「日立(95%) vs YKK」

 YKKは2015年大会で1部時代のペヤングに勝利したように、もし血分智香投手が残っていたら面白い結果を期待できたが、今年は主力投手不在なので日立が断然有利。東堤雅や安逹麻優がこの試合でいい投球をして成長してくれることを期待したい。ただ日立は確かに強豪ではあるのだが、総合の1回戦はいつも格下相手に勝つには勝つが接戦になる。ここ5年で3回大和電機と対戦しているが、2014年のコールド以外の2試合は点差は開いたが途中までは接戦。それ以外のIPU短大と出口医院相手には3-0、2-0と小差。なのでYKKも決して番狂わせがないわけではない。

D2:「NECプラットフォームズ vs (90%)太陽誘電」
 昨年の全日本総合の1回戦では、「うんと格下」のIPU短大にまさかの初戦敗退か!?という瀬戸際まで追い詰められた太陽誘電。正直、負けると思ってワクワクしていたのだが(笑)、さすがに終盤でひっくり返した。そんな誘電だが、逆にこういう「ちょっと格下」くらいのNECプラットフォームズのようなチームには危なげがない。NECも1部チーム相手によっては十分勝つ可能性はあるが、太陽誘電となると厳しいか。1回戦の相手が豊田自動織機だったら50-50にすると思う(笑)

D3:「IPU環太平洋大 vs (60%)日本精工」
 ここはかなりいい勝負になりそう。日本精工も1部昇格を目指して2部で全勝と首位だが、試合内容に圧倒的なものがない。先週のリーグでも先制されたり延長に持ち込まれたりしてなんとか勝っており、それを見るとIPU環太平洋大にも十分勝機はありそうだ。ただそんなあっぷあっぷの最近の日本精工をことごとく救っていたのが主砲安井聖梨奈のバット。ここぞというときにホームラン連発していたので、この試合でもIPUは安井対策が鍵になる。というか、安井さえ歩かせといたらなんとかなるんじゃね?

D4:「IPU環太平洋短大 vs (99%)豊田自動織機」
 取りこぼしたり足下をすくわれたりすることが得意(?)な織機だが、さすがにここは安泰か。若手で挑んでコールド勝ちを収めたい。とかいいつつ、上でも書いたが昨年は1回戦で太陽誘電を相手にあわや大金星という試合をしたのがこのIPU短大。藤原由紀子のスリーランで5回終了まで3-1と誘電をリードしていたのだから立派なもの。ただ織機ナインは同じ敦賀会場だったので少しは見ていたはずで、さすがに気を引き締めてかかるだろう。

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