【2010年1部リーグ決勝トーナメント~Game-5! ~ 真の王者、決着の時へ】

【2010年1部リーグ決勝トーナメント~Game-5! ~ 真の王者、決着の時へ】

 以上、ここまでにレポートしてきた通り、4月の西武ドームにおける開幕節以来、半年間に渡って行われてきた日本ソフトボール1部リーグの予選が、これでようやく終了した。

 21勝1敗という圧倒的な強さと、最後はアボットの完全試合という歴史的快投により、トヨタ自動車が後攻めを選ぶ権利を獲得した。

 さあ、決着はこれからだ!

 真の王者は、決勝に残った両チーム代表の藤原麻起子(ソフトウェア・先攻)と藤崎由起子(トヨタ自動車・後攻)の殴り合いの勝者で決まるのである!


藤原麻起子「あんた昨日『藤原なら楽勝で打てる』とか言ってたらしいじゃん!?!全然打てないくせに!!バシッ!!」

 

藤崎由起子「うるせー!可哀そうだからわざと打たなかったんだよ!!感謝しろ!!ビシッ!」

 

藤野遥香「ちょ、せ先輩たち止めてくださ!!(もっとやれ!ww)」

一年のシーズンの締めくくりがこんなんでいいのか!?

まあ、いいか!

(ちなみにこの三藤、藤野遥香は千厩中、星野高で藤原麻起子の1年後輩、藤崎由起子と藤原は同じ年で、東邦銀行を経由した藤原が1学年下だが東北福祉大でバッテリーを組んでいたこともある間柄。
 その藤原が大学卒業時に実業団入りを躊躇していた背中を押してあげたのが藤崎らしい。
 ちなみに、いつもニヤニヤしているのが藤崎、笑)


以上、余談。

これをもって銀猫ブログの2010年シーズンもひとまず終了。

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